オカネとは? 人それぞれの 相続考
(以下に この背景についつ
記載して みました、、)
備忘録、、2024年10月25日(金)報道記事より、、
相続考?!、資産46億円
「死ぬまでに使い切る」
遺産を“残さない派”の考えの人、
また、幼少期の相続トラブル
がきっかけの人も
「“お金は気持ち悪いもの”
だと思った」、、
2024年10月25日(土)報道より、、
(以下、記事内容を壊さないように、
校正しています、、)
日本銀行「資金循環統計」
によると、、、
日本で個人が持つ
金融資産の合計は
2212兆円。
この額は、過去最高を記録
(2024年6月末 速報)。
1人当たりでは
約1780万円換算となる
、、という、、
一方で、内閣府
「令和6年度 年次経済財政報告」
によれば、
高齢者の遺産に対する考え方は
「使い切りたい」が34%、
「老後の世話等に関わらず
残したい」が31%、
「老後の世話等を条件に
残したい」が15%。
以上から、半分近くは
子どもなどに残したい
と考えているが、
一切残す気がない
という人も多い、、、
子どもに
お金を残すべきなのか、
残さないほうがいいのか??
以下では、後者
「残したくない」
という当事者の話をもとに、
遺したくない派、の場合に
焦点を絞って、
考察してみた、、
1例目、
「成金らしく
死ぬまでに
全財産を使い切りたい」、、
「子どもには、基本的に
相続する予定がない」
と話す方、、
肩書は、資産46億円ニート。
元は普通のサラリーマン
だったが、
投資に成功して
巨額の資産を形成した、、
しかし、2人の子どもには
遺産を一切残す気がない
という、、
「僕は成金なので、
成金らしく
死ぬまでに
全財産を使い切ること
を目標に掲げています、、、」。
計算上では
毎月2000万円ペースで
使う必要があるそうだが
生活費を少しでも増やす方法を
SNSで募集するなど、
常人には考えられないような
努力(?)をしている、、
「今度、南極旅行へ行くのに
700~800万円かけたりとか。
世界中を旅する費用に
たくさん使うようにしている。
たぶん使い切れないので、
余った金額は
全額寄付する予定だ」
と話してくれた、、
なぜ そこまでしてまでも、
子どもにオカネを
残したくないのか?尋ねてみた、、
「私自身、幼少期は
児童養護施設で育った。
それがハングリー精神に
つながって、
『大人になったら頑張ろう』
『稼ごう』
という気持ちになれた、、
僕のような成金タイプは、
次の2代目3代目で
破滅の道に向かった
という事例もある」
のだと 明かしてくれた、、
2例目
幼少期に遺産トラブル
「“お金は気持ち悪いもの”
だと思った、、」
自分の子には
遺産相続しない考えを持つ、
個人事業主の高橋さんの事例、、
看護師の妻、
5歳と2歳の子どもの
4人家族で、
地方部に
土地と持ち家を保有している。
遺産を残したくない背景には、
幼少期に家族が
トラブルに巻き込まれた
経験があるのだ、という、、
「祖父が 市議会議員で
そこそこ裕福。
母親は そのお金をあてに
していたのだろう、
お金使いが荒かった、、
祖父の葬式の日、
母が
伯父から殴られていたのだが、
後で聞いたら
お金の無心をしていて、
それが
土地を売らないといけない額
だったと、、
子どもながら
“お金は気持ち悪いもの”だ
と思った」
と語ってくれた、、
夜逃げより、
10代半ばで 一家離散状態に。
高橋さんは 高校進学を断念し、
働いて家賃を払った。
「今の言葉でいう
“無敵の人”になって
フラフラしていた、、
今は 妻のおかげで
家も建てられたが、
これを子どもに継ぐか
といったら継がない、
という考えになった」、、
ただ、子どもに
お金を使わない
ということ ではないそうだ、、
「親がレールを敷くよりは、
なにか 苦労や失敗を
したほうがいいかな、と。
学校は 良いところに
行ってほしい。
そこから先は
自分で 人の痛みが
わかるようになれば、
くらいに思っている」
「お金が必要だという話で、
私に余裕があれば、
20歳までなら渡す。
それ以降は 絶対に渡さない」
との考えを明かしてくれた、、
、、記事は 更につづくが、、
、、、以下、略、、、
再掲載
オカネとは?
人それぞれの
相続考