前回の2度目のトリミングから20日経過したミニM水槽です
後景の佗び草からの有茎草は2度のトリミングでここまで密になり、そろそろ3度目のトリミングといったところです
前回のトリミング直後はこちら
一週間経過後がこちらです
こうして並べてみると、トリミング後の展開具合がよくわかります
ここまで育成してみて佗び草の展開具合の早さや初期立ち上がりの良さは実感出来るわけですが、この有茎草mixの場合多種多様な有茎草の混殖なので、個々の有茎草の生長速度に差が出て、整った茂みを作るには個々の生長速度を見極めてのトリミングが必要になってきます
そのあたりは先日のブログにも書きましたが、これは特別佗び草に限ったことではなく、多種の有茎草を植栽すれば同じように生長速度の差に応じたトリミングが必要になるわけですが、佗び草の場合は文字通り混殖されているので、茂み毎というわけにはいかず、若干そのあたりに手間がかかるといった印象でしょうか
逆にその多種多様な有茎草が混じり合った茂みがADA言うところの“無作為の自然感”とも言えるので、種毎に整った茂みを作りたければ手差しで植栽、あるいは単殖の佗び草を使うなどして作りたい水景に合わせていくのがいいでしょう
ともあれこのミニM、若干トライデントの生長が遅れてはいますがこ今回トリミングして後の展開で、ひとまずの完成水景となると思います
その後の維持モードでどんな変化を見せてくれるのか楽しみではあります
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侘び草はMIXとついてると、ある程度の種類はわかっても
最終的に何が生えるかはお楽しみと言う感じなんですね
クリプトMIXが気になる今日この頃、水槽に入れるスペースは無いので買ってしまうと水上ですが・・・(笑)
佗び草有茎草mixは水上葉の状態でもだいたいの種は判別できますよ
ロタラ系は似たものも多く見分けにくいですが…
私は選ぶ際にウィステリア、エレオカリス、ハイグロ系の入っていないものを選びました
クリプトmixは家内の水槽ですでに2年近く維持しています
当初の有茎はもうなくなって、今はただのクリプトのみになっています(笑)