郡上長良の亀尾島川　　郡上で楽しむ　渓流・鮎釣り

４月３０日　亀尾島川　アマゴ釣り！

#釣り

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2011年04月30日

午前２時30分に起床し自宅を出たのが3時、会員の井上さんを迎えに行き郡上へ・・・

美濃市を抜け長良川沿いを走り川を見ると、まだ平水より30～35cm高い感じです。

相生地区を亀尾島川沿いに走り６時過ぎにむとう釣具店に到着、水位は30cm高い状況です。

7時前に井上さんと共に、亀尾島川下流部の大奈良橋下流から入川する事にした。

まず、井上さんが手前から丁寧にポイントを攻め、数投目で反応がありアワセを入れますがバレてしまいます。

15分ほど井上さんの釣りを見ていますがバレが多いようです。

私は、井上さんの後を釣り上がる事にします。

ヒラタを付けポイントに振込みドラグドリフトで流すと、目印が止まり竿を上流側に軽くアワセを入れるとアマゴが瀬の中を走ります。

水位がやや高いのでアマゴが瀬の中から中々顔を出しません。ある程度イナシて竿を立てると枝に穂先があたってバレてしまった。

オモリを重くし瀬脇を流すと強烈なアタリ・・・　0.1号がプッツリ　一瞬でした。

気を取り直して次のポイントに振込み2投目で目印が止まりアワセを入れます。

竿を上流に倒してイナシますが、対岸の瀬脇からアマゴが瀬を横切りません。

下流に走られて、またプッツリです。

6尾掛けますが取り込めません。

井上さんも取り込めず、車で場所を移動します。

次に入川したのが寺本地区です。

写真上の瀬肩に井上さんが入り、上流へ釣り上がります。

私は下流の瀬から写真下の淵を攻めます。

ここからは、竿をハイパードリフトで水中糸0.2号を使用し攻めることにした。

下流の瀬で18cmアマゴが掛かり水面から簡単に飛び出しタモで受けます。

続いて淵を攻めます。

オモリを頻繁に替えて上層から下層を探ります。

すると・・・　モゾモゾと目印に変化が・・・　すかさずアワセを入れるとグングン底に引きこみます。

それでもさすがにハイパードリフトです。

アマゴの走りを止め浮かせてくれます。

引き抜くと水面上を飛んでタモに収まり、24cmの幅が出てきたアマゴでした。

その後も掛かります。

上流で竿を出していた井上さんが釣れないと言って戻ってきたので、オモリの選択とオモリから釣針までの長さを調節し、ポイントを指定し振り込んでもらうと直ぐに1尾掛かります。

更に、数投振込むと良型アマゴが掛かり、下流に下って来たので私がタモで救い2尾目です。

　　　　　　　と・・・　その時です。

井上さんのアマゴを入れた船が、私の数メートル先を流れてきたのです。

水位が高いので流れが速く、私が竿で手前に寄せていると井上さんが水面下の岩盤を下流に向かって取りに行ったのですが・・・

私が危ないから行ってはダメと大きな声で言ったのですが・・・

流れに足をとられて流されてしまったのです。

私も竿を置き下流に向かって走った時に、大岩裏の淀みに上手く入ったので助かりました。

その為、午前9時前で釣りは終了し、そうそうむとう釣具店に戻りストーブで暖を取り、着替えを借りて帰宅しました。

その為、2時間の釣りでの釣果はキープサイズ6尾でした。

皆さん、無理はしないようにし、船はしっかりと固定しましょう。

今日の仕掛け

竿・・・ MASTER Zero SENSITIVETYEP 01-85MY、琥珀本流HYPERDRIFT SR 水中糸・・・釣聖GS0.1号・0.2号、　　　　　　　　　　　　　　　　　目印・・・ピンク・グリーン・ホワイトの三箇所、オモリ・・・ B3～1号、ハリ・・・ D-MAX渓流ゼロBL2号・マタギ6号、エサ・・・ヒラタを使用。