さて、来シーズンの渓流釣りに向けて、この時期から自分の釣りを再確認するためにこれらの教本を読み込みます。
先ず、私がゼロ釣法を始めるきっかけとなった本が「山女魚遊学」で、細糸を使用して数を釣る楽しさにはまりました。
そして「零釣法のすべて」で、ナイロン・フロロの0.1号と言う究極の細糸を駆使した釣りを勉強し、渓流魚との駆け引きの面白さを楽しんでいます。
それから、「ある日突然うまくなる」や「渓流釣り 超思考法」を読み込み、現在に至っています。
ここ数年は、自分の釣りでふと思い返したりしする事も在るので、この渓流釣り思考法を、この時期に読み返す事にしています。
この本の中では、慣れが生み出す落とし穴とか、アタリガ出るのにハリの乗らないときは?等、色々なアドバイスが書かれています。
その中でも、自分の釣りを見直すと言う項目が有り、自分が忘れていた事があるのでは???と思い、毎年オフシーズンの読み返しています。
ポイント攻略基本では、振り込みポイント・仕掛けを流す筋・立ち位置・釣り人の動き等、アプローチの仕方が的確に書かれています。
流速に対して理想的な仕掛けの角度、また、仕掛けをナチュラルに流すためのオモリワーク等も書かれており、読み返す事で自分の釣りが間違いなく出来ていたと再確認出来たり、ここは少し雑なアプローチをしていたなぁ~ と気付かされたりして、とても参考になります。
後半には、もうひとひねりの攻略とか、見切りのタイミングは釣果に直結する等、釣り人には必見の内容が満載されています。
こうして、これらの教本を読み返して、自分の釣りを再確認する事はとても大切だと感じます。
来シーズンの私のホーム、長良川上流郡上漁協管轄渓流釣り解禁まで2ヶ月ですね。
自分の釣りを見直したり、仕掛けの再確認や新たに購入したZERO TT ロッド仕掛け作りをしながら2025シーズンを迎えたいと思います。 (^_-)-☆