シーズンオフのこの時期に、自分自身のゼロ釣法を再確認するために「零釣法のすべて」を読み込んでいます。
この本の著者 伊藤稔さんはまえがきで・・・
誰でも、簡単に、身近なフィールドで、ヤマメやアマゴ釣りが楽しめるように・・・と言うのが零釣法のコンセプトです。
でも、皆さんの中にはこの零釣法が難しい釣りというイメージを強くもたれている人もいるかもしれません。
0.1号前後の極細のナイロン糸を使って釣るなんて、名人芸だと思っている人もいるでしょう。
いや、そんなクモの巣みたいなイトで渓流のヤマメやイワナが釣れるはずないと思われる方もあるかもしれません。
たしかに、難しい面もあります。でも、私はこれだけは断言できます。
零釣法をやれば誰でも今までよりは確実に釣れるようになる・・・と。このように書かれています。
私も平成7年に発売されたZEROロッドを購入してからは零釣法にハマり、始めた当時はテンションに慣れるまで、0.1号のナイロン糸を何度も切りましたが、確実に釣果は上がりました。
ここ数年は、0.08号をメインにゼロ釣法を楽しんでいます。
そして、シーズンオフのこの時期は、何度もこの「零釣法のすべて」を読み返しています。
目で見るポイント学
適水性・フトコロ・場の優位性・集餌性・集餌点
代表的なポイントの攻略法
淵・トロ・ガンガン瀬・平瀬・ザラ瀬・チャ瀬・深瀬
こうして来季の渓流解禁までしっかりと読み込みます。(^^♪