高校駅伝予選会 京都

高校駅伝の代表を決める予選会が各地で開催されている。

京都新聞によると日曜日、雨の降る中、京都と滋賀でも予選会が開催され、京都では男子では常連の洛南高校を3秒差で押さえた桂高校が代表に決まった。
女子は25年連続、立命館宇治が制した。

滋賀は男子・志賀学園、女子・草津東。

女子の立命館宇治は全員が区間賞。1時間10分11秒で2位の桂高校に3分16秒の差をつけて圧勝。
しかしながら大会記録1時間7分26秒を目標としていただけに、まだまだ甘いと気を引き締めている。昨年全国高校駅伝を走った3年生の青木奈波、池内彩乃、菅野七虹が元気だ。
これから1ヵ月余り。今年はどんな走りを見せてくれるだろう？

ところで、今のところ全国での記録比較では女子は
　　　愛知・豊川　　1時間8分24秒。
　　　岡山・興譲館　1時間8分29秒。　神奈川・白鵬女　1時間8分29秒
　　　青森・山田　　1時間8分32秒。
　　　鹿児島・神村　1時間9分26秒。
　　　福岡・筑紫女　1時間9分28秒。
　　　長野・長野東　1時間9分44秒。
　　　兵庫・須磨学園1時間10分06秒。
が有力候補。立命館宇治はこれらのチームにどこまで割り込んでいけるのか？
昨年も1時間11分の予選結果ながら5位にまで割り込んで入った。

青木、池内、菅野の3人組は立命館大学に進学してくるから楽しみだね。