早稲田が出雲に続き全日本も制し、二冠達成です。
久々に強い早稲田復活!!を観たってところでしょうか?
いやー、確かに強い。
一区矢澤くんのビハインドをこうも簡単に後輩が区間新を連発し、4区にはもうトップに躍り出てようとは…
姫路へ向う列車の際はi-Phoneのサファリでテレ朝のサイトを確認しておりました。
ですから、どの区間でどれだけ差があいたか、個人記録は確認できました。
へえ、こんなに差を広げたのか!?っていう感じです。
で、夜遅く帰宅して後半の区間を録画チェック。
びっくりしました。
6、7、8区の解説はもう抜きにしましょう。
日大のG・ベンジャミンくんと東海大の村澤明伸くん。
最終アンカー区間で11位で襷を受けたベンジャミンくん。最初からものすごい勢いでとばすとばす。頭の上下動がないイイ走りだと思います。安心して見れます。
9位で襷を受けた村澤君も山学大の高瀬無量くんに追いつかれながらも競い合う。双方とも実力者。後ろからベンジャミン君に抜かれて様相が変わりました。ここから村澤くんの「負けてたまるか!」という奮起が出てきます。
一番最長区間の19.7kmですから、大きなタイム差になってきます。途中、大きく離されても追いかけ差を縮める果敢さ。スゴイです。留学生にしがみつくスピード。さすが世界ジュニアで入賞しただけのことはあります。二人とも次々と前を行く大学に追いつき、交わしていきます。このスピードの違い。これは見所がありました。
結局、日大はこのアンカー区間で4位にまで浮上し、東海大は5位に続き、シード権を獲得。中央と日体大がこの2人に弾き飛ばされたかたちとなりました。
ベンジャミンはダニエルの抜けた跡を立派に補いました。ダニエルくんと同じケニアのガル高出身だったんですね。私の情報収集不足でした。出雲の後、日大はダニエルがいないとこんなもんかと懸念を書いていましたが、こんな秘密兵器を隠し持ってたんですね。出雲ではなんらかの理由で出場してなかったんですね。
あっさりと早稲田監督・渡辺康幸さんやダニエルくんの持つ区間記録を抜いてしまいました。まだ2年ですから箱根が楽しみです。
トップでゴールテープを切った早稲田の平賀翔太くんもベンジャミン、村澤にとどかないまでも、区間3位と立派。彼もインカレ1万で入賞しているだけの実力を持つ選手だけに、あなどれない。走り方をみていると両手でからだの前の太鼓を叩いているようなエコな腕振りに特徴があります。腕が前に来た時、掌を上に上げてるようなリズムをとります。なんか、ナンバ走りを観ているようです。
2つ目。佐久長聖高校出身の選手の活躍が目立ちましたね。
早稲田・大迫傑、佐々木寛文、平賀翔太、駒澤・千葉健太、東海・村澤明伸。
大迫は1年で他はすべて同期。まだ2年ですからこれからの大学駅伝は面白くなります。
高校で競い合った仲間がみんなしのぎを削って競い合っている。
やはり、高校駅伝でトップに君臨する高校にはいい選手が集まってくるのでしょうか?それとも浅間山の麓を駆け回われる自然豊かな環境が優れてるのでしょうか?それとも監督さんがいいんでしょうか?(彼は北海道マラソンで佐久長聖教員クラブで選手には負けてられないと優勝した高見澤さん)
年末の高校駅伝も佐久長聖に注目です。
久々に強い早稲田復活!!を観たってところでしょうか?
いやー、確かに強い。
一区矢澤くんのビハインドをこうも簡単に後輩が区間新を連発し、4区にはもうトップに躍り出てようとは…
姫路へ向う列車の際はi-Phoneのサファリでテレ朝のサイトを確認しておりました。
ですから、どの区間でどれだけ差があいたか、個人記録は確認できました。
へえ、こんなに差を広げたのか!?っていう感じです。
で、夜遅く帰宅して後半の区間を録画チェック。
びっくりしました。
6、7、8区の解説はもう抜きにしましょう。
日大のG・ベンジャミンくんと東海大の村澤明伸くん。
最終アンカー区間で11位で襷を受けたベンジャミンくん。最初からものすごい勢いでとばすとばす。頭の上下動がないイイ走りだと思います。安心して見れます。
9位で襷を受けた村澤君も山学大の高瀬無量くんに追いつかれながらも競い合う。双方とも実力者。後ろからベンジャミン君に抜かれて様相が変わりました。ここから村澤くんの「負けてたまるか!」という奮起が出てきます。
一番最長区間の19.7kmですから、大きなタイム差になってきます。途中、大きく離されても追いかけ差を縮める果敢さ。スゴイです。留学生にしがみつくスピード。さすが世界ジュニアで入賞しただけのことはあります。二人とも次々と前を行く大学に追いつき、交わしていきます。このスピードの違い。これは見所がありました。
結局、日大はこのアンカー区間で4位にまで浮上し、東海大は5位に続き、シード権を獲得。中央と日体大がこの2人に弾き飛ばされたかたちとなりました。
ベンジャミンはダニエルの抜けた跡を立派に補いました。ダニエルくんと同じケニアのガル高出身だったんですね。私の情報収集不足でした。出雲の後、日大はダニエルがいないとこんなもんかと懸念を書いていましたが、こんな秘密兵器を隠し持ってたんですね。出雲ではなんらかの理由で出場してなかったんですね。
あっさりと早稲田監督・渡辺康幸さんやダニエルくんの持つ区間記録を抜いてしまいました。まだ2年ですから箱根が楽しみです。
トップでゴールテープを切った早稲田の平賀翔太くんもベンジャミン、村澤にとどかないまでも、区間3位と立派。彼もインカレ1万で入賞しているだけの実力を持つ選手だけに、あなどれない。走り方をみていると両手でからだの前の太鼓を叩いているようなエコな腕振りに特徴があります。腕が前に来た時、掌を上に上げてるようなリズムをとります。なんか、ナンバ走りを観ているようです。
2つ目。佐久長聖高校出身の選手の活躍が目立ちましたね。
早稲田・大迫傑、佐々木寛文、平賀翔太、駒澤・千葉健太、東海・村澤明伸。
大迫は1年で他はすべて同期。まだ2年ですからこれからの大学駅伝は面白くなります。
高校で競い合った仲間がみんなしのぎを削って競い合っている。
やはり、高校駅伝でトップに君臨する高校にはいい選手が集まってくるのでしょうか?それとも浅間山の麓を駆け回われる自然豊かな環境が優れてるのでしょうか?それとも監督さんがいいんでしょうか?(彼は北海道マラソンで佐久長聖教員クラブで選手には負けてられないと優勝した高見澤さん)
年末の高校駅伝も佐久長聖に注目です。
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