京都マラソンの人気は…

29日。キャンパスを歩いていると後ろから声をかけられた。
ランニング姿の女性。

グドルン先生。ドイツ出身で大学生の頃、日本文化にあこがれ、日本の地へ。
今は立派な教授。午後1時過ぎというのに、駅から3km走ってきたという。
この先生とはあざいお市マラソンでレース中になんか見たことのある女性で私の方から声をかけたのがきっかけ。
それから、時々京都や滋賀の大会で会うことがあったから、キャンパスでも気兼ねなく話ができる。
もう一人、スポーツ健康科学部の岡本直輝先生。この方もフルマラソンを走る教授。
グドルン先生から京都マラソンを走らないのかと聞かれ、仕事のピークだしねと答えたが…
先生はペア駅伝にエントリーしたよと答えてくれた。

私の腹の中に俄然、マラソンの虫が湧きはじめ、職場に戻って上司に打診した。
仕事のピークシーズンの初日。もし、当たったら走らせてもらえるだろうか？と。
上司曰く、「もし当たったらね。いいですよ」と快諾。

早速、帰宅して京都マラソンにエントリー。
今朝の京都新聞では昨年はエントリー3日で定員に達したけど、今年は2日で定員に達し、抽選が確実となった。
さて、人気はどの程度になるだろうか？