すごいぞ。セカンドウィンドAC

セカンドウィンドACの選手が間髪いれずに世界の場で活躍している。
加納ちゃんといい、嶋原ちゃんといい、尾崎ちゃんといい、すごいよ。

青島やびわ湖クロカンや実業団駅伝、東山三十六峰マウンテンマラソンの他にこんなニュースも飛び込んできた。

今年のホノルル・マラソンでは女子は嶋原清子が２時間32分36秒で初優勝し、２位にも吉田香織（ともにセカンドウィンドＡＣ）が入った。ホノルルマラソンは今年で36回目を向かえた。私の初フルも97年のホノルルマラソン。あれから12年。以来ランニングが続くきっかけとなったマラソン。また参加してみたいところだ。


13日の東アジア大会でののハーフマラソンで女子は加納由理が１時間12分3秒で２位だった。競技場のトラック勝負までもつれた加納は北朝鮮選手のスパートに敗れた。加納ちゃんって、先にも書いたけどニューヨークシティマラソンにも出場。

セカンドウィンドACの選手はこうして世界のレースで修行を積み、活躍している。
一介のクラブ選手が世界で活躍することでスポンサーを集め、クラブを維持する。
実業団とは違うクラブの存在のあり方を示す。
クラブが存続するには所属選手が活躍すること。
加納ちゃんといい、嶋原ちゃんといい、その役割をりっぱに果たしている。
やっぱり、すごいよ。このクラブは。