時間がなくて続きです。
立命は関西大学女子駅伝で大幅な記録更新で佛大を打ち負かしたので、多少の隙があったのではないでしょうか?それに対し、佛大のメンバーはつぶれてもいいという序盤からの突っ込みが快走を生みました。
1区で森知奈美(佛大)は残り1km手前からスピードにのり区間賞。今回からコースが200m短くなってるんで、過去の記録から見ると区間新もの。夏原育美(立命)は追いつけず、4位で30秒差。2区では世界クロカン5位の竹中理沙(立命)が先頭を快走する石橋麻衣(佛大)を猛追。なかなか差が縮まらず、6秒縮めただけ。竹中は区間賞。
3区西原加純(佛大)が最初から突っ込む。インカレ1万の覇者・田中華絵(立命)も追いすがるが、小島一恵がつくった区間記録を大幅更新。田中とて小島の記録に数秒と迫る走りであるから悪くない。しかし差が55秒に広がる。名古屋大学の鈴木亜由子がごぼう抜きで個人記録3位に入る。
4区の川島利佳(佛大)も勢いにのって沼田未知(立命)の追随を許さない。5区に引き継ぐ頃には3位と3分以上あいてました。3分以上っていうと1kmですよ。
5区は藪下明音(立命)が奮起して、区間新で46秒差に縮めます。
圧巻はアンカーの吉本ひかり(佛大)。自分の持つ区間記録をさらに更新してゴールテープを切りました。立命の岩川真知子だって悪くないんですよ。区間2位ですからね。
それにしても、この吉本ひかり。今季の10000mランキング。福士加代子についで2位といいますからすごいですね。体つきを見てますと腸腰筋(インナーマッスル)が強そうですね。ラドクリフや短距離の福島千里がこういう太い腰しています。
2位に終わった立命とて、昨年の記録を1分近く更新してますから、熾烈な闘いであったかが窺えます。
いかに佛大の気迫と総合力が勝ってたかですね。
立命は関西大学女子駅伝で大幅な記録更新で佛大を打ち負かしたので、多少の隙があったのではないでしょうか?それに対し、佛大のメンバーはつぶれてもいいという序盤からの突っ込みが快走を生みました。
1区で森知奈美(佛大)は残り1km手前からスピードにのり区間賞。今回からコースが200m短くなってるんで、過去の記録から見ると区間新もの。夏原育美(立命)は追いつけず、4位で30秒差。2区では世界クロカン5位の竹中理沙(立命)が先頭を快走する石橋麻衣(佛大)を猛追。なかなか差が縮まらず、6秒縮めただけ。竹中は区間賞。
3区西原加純(佛大)が最初から突っ込む。インカレ1万の覇者・田中華絵(立命)も追いすがるが、小島一恵がつくった区間記録を大幅更新。田中とて小島の記録に数秒と迫る走りであるから悪くない。しかし差が55秒に広がる。名古屋大学の鈴木亜由子がごぼう抜きで個人記録3位に入る。
4区の川島利佳(佛大)も勢いにのって沼田未知(立命)の追随を許さない。5区に引き継ぐ頃には3位と3分以上あいてました。3分以上っていうと1kmですよ。
5区は藪下明音(立命)が奮起して、区間新で46秒差に縮めます。
圧巻はアンカーの吉本ひかり(佛大)。自分の持つ区間記録をさらに更新してゴールテープを切りました。立命の岩川真知子だって悪くないんですよ。区間2位ですからね。
それにしても、この吉本ひかり。今季の10000mランキング。福士加代子についで2位といいますからすごいですね。体つきを見てますと腸腰筋(インナーマッスル)が強そうですね。ラドクリフや短距離の福島千里がこういう太い腰しています。
2位に終わった立命とて、昨年の記録を1分近く更新してますから、熾烈な闘いであったかが窺えます。
いかに佛大の気迫と総合力が勝ってたかですね。
高校駅伝の兵庫勢といい、
近畿の活躍は楽しみの一つ。