優勝はユニバーサル

日曜日に行われた全日本実業団女子駅伝は評判通り、ユニバーサルエンターテイメントが一歩も座を譲らず、初優勝を飾った。
私は勤務日だったので、翌日録画チェック。
立役者は3区新谷仁美。新谷が作った貯金を他の選手がつなぐ。

　　　　　　　　　　　　　　　

3区の最長区間には各チームの有力選手が揃った。
面白い場面が見られたので紹介。福士加代子（ワコール）、小林祐梨子（豊田自動織機）、渋井陽子（三井住友海上）が競り合い。

　　　　　　　　　　　　　　　

今春、立命を卒業した3選手もルーキーとして各チームから出場、元気に活躍する姿も見られた。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 有力候補の3区で堂々と走る田中華絵（第一生命）

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 竹中梨沙（資生堂）も3区で必死に追い上げる

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 沼田未知(豊田自動織機)は5区でワコールと激烈な２位争い

　　　　　　　　　　　　　　　

先輩、樋口紀子(ワコールのアンカー）で豊田自動織機と競り合い、トップとの差を縮めるも、それ以上の勢いで追いかけてきたのがデンソーの石橋麻衣（仏教大出）。ルーキーのアンカーとしてゴール前で抜き去り、2位。区間新の記録で石橋も元気だ。



3位には石橋に食らいついた第一生命がワコール、豊田自動織機を抑えた第一生命が入った。

他にも、京都関係では木崎良子（ダイハツ・佛大出）も健闘したが、ヤマダ電機の西原加純、吉本ひかり（両佛大出）はふるわなかった。