京都市民を沸かせた全国女子駅伝が終わった。
録画チェックしての雑感。
大阪は前半から勢いをつけ、全体的にもそつのない走りで昨年の京都の記録を40秒近く速くゴールをに飛び込んだ。木崎良子、出田千鶴の佛大出コンビで勢いをつけ、さらに中学生の高松望ムセンビのきれいな走り。大体大の岡小百合は実力を出し切れていなかったようだが、全区間で力強さを感じた。
今回はオリンピックイヤーということもあって、有力選手が欠場し混戦模様の中、総合力を発揮した大阪に凱歌が上がったようだ。
京都は高校生5人を起用し若い布陣で臨み、一時は大阪を詰めたが、中学生の弱さを高校生がカバーしたような格好になって、すべての面で大阪が勝っていた。
ところで、ひいきの立命関係。
新聞で語られないところに注目。
1区 池田睦美(滋賀 18位)、岩川真知子(宮城 20位)、藪下明音(兵庫 30位)は木崎に23秒から40秒離され中位に沈んだ。藪下は調子が上がってなかった。
2区 池内彩乃(京都 4位)高校駅伝では一気にトップに躍り出る負けん気の強さ。宇治高の菅野、青木の2年生トリオはすごいね。みんな、切磋琢磨してる。かつての坂田・池田、竹中・沼田コンビを想起する。来年が楽しみだね。
4区 竹中理沙(滋賀 1位)はやはり大学女子駅伝、インカレ、千葉国際駅伝、国体などいろんな場で競い合ってきた経験が生かされている。13人抜きで7位に順位をあげ区間賞をとった。
就職先は資生堂だとか。これだけ大学時代に成績を上げると名門にというのもわかる。先輩に加納由理がいる。
この陰に隠れているのが宇治高の菅野七虹(京都 2位)。絹川愛を抑えて、竹中に2秒差に迫って3位に上げた。菅野に続いていたのが三井(福岡 9位)この子は田中華絵と同じ筑紫女学院から立命に入ってきた。
5区 圧巻は高校女子駅伝でもアンカーをつとめた青木奈美(京都 1位)。京都で唯一、区間賞を得た宇治高2年。跨線橋を下る際に、愛知をとらえ大阪との差を縮めた。
6区、7区 久馬悠、萌姉妹は大阪との差を若干縮めるも、かつて日本中をアットさせる衝撃的なフォームでは無くなり、切れがなくなったように感じる。
昨年は2人とも貧血で補欠にまわったというから、筑波大では食事と上体の筋力アップで体をつくってほしいと思う。
9区 新谷仁美(千葉 1位)はもちろんのこと吉本ひかり(熊本 2位)の12人抜きも注目されたが、実業団選手が多く集まるアンカー区間で田中華絵(福岡 3位)は吉本に1秒差に迫る力強い走りで愛知を抜いて5位に押し上げた。沼田佐知(埼玉 9位)だって神奈川を抜き入賞こそ逃したが、岡山・小原にゴール前まで必死に追いすがった姿は印象的だ。
彼女、理工学部で卒業研究は厳しいけど、これからどうするんだろう。
佛大もさることながら、立命大もこの大会に現役、OGが目立ってきたね。
録画チェックしての雑感。
大阪は前半から勢いをつけ、全体的にもそつのない走りで昨年の京都の記録を40秒近く速くゴールをに飛び込んだ。木崎良子、出田千鶴の佛大出コンビで勢いをつけ、さらに中学生の高松望ムセンビのきれいな走り。大体大の岡小百合は実力を出し切れていなかったようだが、全区間で力強さを感じた。
今回はオリンピックイヤーということもあって、有力選手が欠場し混戦模様の中、総合力を発揮した大阪に凱歌が上がったようだ。
京都は高校生5人を起用し若い布陣で臨み、一時は大阪を詰めたが、中学生の弱さを高校生がカバーしたような格好になって、すべての面で大阪が勝っていた。
ところで、ひいきの立命関係。
新聞で語られないところに注目。
1区 池田睦美(滋賀 18位)、岩川真知子(宮城 20位)、藪下明音(兵庫 30位)は木崎に23秒から40秒離され中位に沈んだ。藪下は調子が上がってなかった。
2区 池内彩乃(京都 4位)高校駅伝では一気にトップに躍り出る負けん気の強さ。宇治高の菅野、青木の2年生トリオはすごいね。みんな、切磋琢磨してる。かつての坂田・池田、竹中・沼田コンビを想起する。来年が楽しみだね。
4区 竹中理沙(滋賀 1位)はやはり大学女子駅伝、インカレ、千葉国際駅伝、国体などいろんな場で競い合ってきた経験が生かされている。13人抜きで7位に順位をあげ区間賞をとった。
就職先は資生堂だとか。これだけ大学時代に成績を上げると名門にというのもわかる。先輩に加納由理がいる。
この陰に隠れているのが宇治高の菅野七虹(京都 2位)。絹川愛を抑えて、竹中に2秒差に迫って3位に上げた。菅野に続いていたのが三井(福岡 9位)この子は田中華絵と同じ筑紫女学院から立命に入ってきた。
5区 圧巻は高校女子駅伝でもアンカーをつとめた青木奈美(京都 1位)。京都で唯一、区間賞を得た宇治高2年。跨線橋を下る際に、愛知をとらえ大阪との差を縮めた。
6区、7区 久馬悠、萌姉妹は大阪との差を若干縮めるも、かつて日本中をアットさせる衝撃的なフォームでは無くなり、切れがなくなったように感じる。
昨年は2人とも貧血で補欠にまわったというから、筑波大では食事と上体の筋力アップで体をつくってほしいと思う。
9区 新谷仁美(千葉 1位)はもちろんのこと吉本ひかり(熊本 2位)の12人抜きも注目されたが、実業団選手が多く集まるアンカー区間で田中華絵(福岡 3位)は吉本に1秒差に迫る力強い走りで愛知を抜いて5位に押し上げた。沼田佐知(埼玉 9位)だって神奈川を抜き入賞こそ逃したが、岡山・小原にゴール前まで必死に追いすがった姿は印象的だ。
彼女、理工学部で卒業研究は厳しいけど、これからどうするんだろう。
佛大もさることながら、立命大もこの大会に現役、OGが目立ってきたね。
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