立ちはだかる関門

大阪ハーフ参加してきました。
いやー。どうなることかと思いましたよ。
ウォーミングアップを終えて荷物をトラックに預けての10時20分以降、天候が急変し、雪まじりの小雨。私は防寒も考えてロングシャツにベスト、下はロングタイツという状態だったのでひたすらトラックの陰で雨風を避けてました。
その中をゾーン毎にトラックに集合が掛けられている。集合がかけられている中、体を動かしてないと冷えてしまうと思うランナーがもくもくと走っています。
この天候が続くようなら、速めに関門で収容されたほうが良さそうと勝手に思ってしまうのでした。
スタートの長居競技場に移動したら今度は雪が舞ってています。
なんという寒さ。



Qちゃんが紹介されると、後部のゾーンから続々と前に割り込んでこられました。
まじめにゾーンに並んでいるって損ですね。
スタートしたら、雪雲は去ったものの地面はビチャビチャ。1分08秒のスタートロスだったので団子状態の中、前に出て行くのが大変でした。なんとか5kmでロスも入れて28分くらいに持ってきました。10kmまではさらにスピードを上げ、26分そこそこ。ところが15kmまでの区間はだいぶ疲れてきてピッチが落ちていく。
15km過ぎに原ビレッジさんの声援。さあ、いよいよこれからやと思っていた矢先、「関門時間です」の非情な声。

「えっ！なんでや？」「絶対時間間違えてる」（帰宅してから第3、第4関門までのラップの計算間違いをしてるのがわかりましたが…）その時は主催者のせいにしようとしてました。自分がふがいないからですけど。
間違って憤りを原さんやよろずやさん、銀ちゃん、イチロウさんにぶちまけましたが違ってました。ゴメンナサイ。
森ノ宮駅前から今年は太陽の広場まで同じくアウトになった初老のランナーとやっぱり練習不足だなと納得しながら向かいました。

大阪城公園で国際女子の応援を済ませて、鶴橋で焼肉ランチで打ち上げ。