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立命首位譲らず4連覇

2014-10-27 20:44:45 | 駅伝
昨日は大阪マラソンでしたね。10時から大阪マラソンの中継観て、注目は杜の都駅伝。
もちろん、TVにかじりついての応援でした。

ちょっと、私の各区メンバーの予想と順番が違ってましたが、ほぼ出場選手は当たってました。

1区 各校のエースが並ぶ中で、前回の転倒の経験から大森ちゃんは絶えず、先頭に立ち集団を引っ張りましたが、誰が抜け出すかけん制するあまり自身がスローなペースをつくってしまった。もっとのびのびと自分のペースで走れば、集団が崩れ対決する選手が絞れたのでは。3kmくらいからスピードを切り替えて上げると見てたのですが、スパートしたのは残り500mでした。区間賞をとったものの、大東文化大・小枝、中京大・荘司との差は1秒。4位に松山大。
トップをとったものの大森ちゃんはきっとレースの組み立てで不本意だと思ったでしょう。

襷をひきついだ2区。唯一1回生の太田琴菜ちゃんが爆発する。
がむしゃらに走り、2位との差を52秒に広げ区間新記録。松山大、京都産業大、大阪学院大が上がってきます。

3区は2回生の園田聖子。必死にがんばりますが、インカレ10000mの第1人者、鹿屋体育大の鍋島が猛追。大東文化大、鹿屋体育大が順位を上げます。
で大東大に37秒差まで詰められます。

4区は一番短い4.8km。菅野七虹も力強い走りで1分8秒の差に広げた。同期の廣田麻衣の区間記録を塗り替え、区間新記録。

5区は長距離のエース。津田真衣ちゃん。津田も故障していて、1週間前に出場の目途がたったという。安定した走りながら精彩は欠き、区間4位。しかし、最長区間9.2kmを走りきった。
2位の大東文化大・福内を抜き去った大阪学院大・野田が2位に上がる。44秒差。

6区は津田ちゃんから襷をひきついだ菊池文茄(主将)。2人とも北関東出身で仲が良い。彼女も永年故障で苦しんだが、復調し2年ぶりに杜の都を走れる。
彼女も必死に頑張るが、大東文化大の森が区間新の快走。差を詰められるが、4本指を揚げてゴールテープを切った。

けが人続出で出場メンバーを選ぶにも十倉コーチは苦労したというが、やはり底力の差。2009年に仏大に阻まれた4連覇をもぎ取った。
来年も楽しみである。

さて次は12月に開催される富士山駅伝の2連覇。

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