ウルトラマラソン後の超回復法

今季のウルトラマラソンが終わりました。
この完走が秋の四万十川ウルトラマラソンにつながるといいのですが…
一応、飛騨高山マラソンは納得できる結果で締めくくれました。

で、ウルトラマラソンを終わった後の私の身体のケアです。
ホテルに帰り、お風呂で早速汗を流します。
湯船の中で念入りに脚のストレッチ。
冷水シャワーででふくらはぎ、太ももなどにかけアイシング。ボディシャンプーをつけ、足先から心臓に向けて血流が上がるようにマッサージします。
風呂から上がったら、フェルビナクなどの鎮痛消炎剤のゲルで疲れた部位に塗りこみます。この時もゆっくりマッサージ。寝るまでにはこれは欠かせません。

フルマラソン後なら次の日は軽いJOGを取り入れます。
ゆっくり走ると足の中にたまった乳酸のイガイガが2kmも走ると丸くなって、筋肉痛が和らぐ気がします。
乳酸が血中に溶け、減っていくようです。これが、フルマラソンの超回復法です。

ウルトラマラソン後の場合は、前夜疲れもあって爆睡しますから、朝早く起きて意識的に周辺を1時間ほど歩き回ります。
これで凝り固まった筋肉痛が和らぐようです。徐々に普段通りの歩き方に変わっていきます。

今回も翌朝6時過ぎから高山市内を歩きまわり、ホテルをチェックアウトしてからも飛騨の里、昔の町並を歩きまわりました。出勤の今日はちょっと股関節に痛みが残っていましたが、普段通りの出勤でした。
ところで歳をとると、痛みの出るのが遅くなるというのは本当ですね。
レース翌日より今日の方がしんどいです。