昨日のブログに
東京女子医大元理事長を逮捕 報酬1億円を不当支払い
東京女子医科大学(東京・新宿)が発注した施設の建設工事を巡り、建築士の男性に不当な報酬を支払い1億円を超える損害を同大に与えたとして、警視庁は13日、同大元理事長の岩本絹子容疑者(78)=東京都江戸川区=を背任の疑いで逮捕した。同課は資金の一部が元理事長に渡った可能性があるとみて調べる。
岩本元理事長の逮捕容疑は2018年7月〜20年2月にかけて、大学が発注した新校舎の建設工事を巡り、東京都内にある建築会社社長の60代男性に対して建築アドバイザー業務報酬名目で21回にわたり大学に報酬を振り込ませ、計約1億1700万円の損害を与えた疑いがある。
同大の第三者委員会が24年8月に公表した報告書によると、建築会社社長の男性は建築士1級の男性には16〜19年に計約2千万円の給与、18年7月〜22年2月には給与と別に計約3億円のアドバイザー報酬が支払われた。支払いは形式的に理事会などの承認を得ていたが、金額の根拠や業務内容について具体的な説明や議論がないまま決定したという。
という新聞記事を転載したばかりの日、友人の建設関係会長から
「先日の新規上場の東京メトロ株を即日半分売却して残りの半分も昨日1600円くらいで売ってしまったよ。利益は20%少ししかならなかった」
という話。トータルで3.000万円くらいしか儲からず残念だったとの嘆き節
続いて
「東京女子医大の理事長も災難だったなぁ」
「病院や大手企業で設計と監理料で金額はいくらでも出すからその60(パーセント)を戻してくれないかなんて話は普通のこと。監理費なんて相場があって無いようなもので、こんな話はどこでもあるのに」
「公的機関の建設・施工・管理の入札でもほぼ全部が談合しているから」「入札がまともだなんて誰も思っていないよ」
なんだと~!
過去に某自治体で「災害用の備蓄飲料水購入」に職員が業者から豪勢な各種接待を受けて 業者の販売する売れ行きの悪かった「缶のお汁粉」を「災害用の備蓄飲料水」として大量購入して備蓄し、使われずに5年が経過した後に廃棄処分としていた現実を目の当たりにしていたことから
さもありなん と感じました