いつものとおり、『潜伏』ではなく『隠れキリシタン』ですが
こちらもご多分に漏れずに幕府のキリシタン捕縛のための大軍が来た時には
「大勢では通りにくい」
「途中の道が狭くて、路傍に住む人が先んじて教えてくれる」
「逃げ道が準備してある」
という位置にありました
信教の自由が保証されている今となっては単に不便な場所にある教会でした
教会の玄関内部
掲げてあった聖母マリアの絵
AEDが設置されていたり車椅子まで
自由に支援物資を入れておけるボックス
教会前の広場に設置された公衆トイレ
ステンドグラス風の明かり取り窓
とてもキレイ
オストメイト・トイレまでありました
宗教について何も分かりませんが 此処におられる神父さんや来られる信者さんの心根は察することができました
周辺の美しい港 誰もいません
本土最西端のサンセット
ただ単に だだっ広い太平洋を見て育った自分は何も無い海が海だと勘違いしていました
ここと比べたら湘南・江ノ島や片田舎の茅ケ崎・平塚の海のショボいことに気付かされました