
ヨーロッパでは、
イタリア、移動制限を全土へ
〇住民はできる限り家に留まり、不要不急の外出を控える
〇制限違反には、最長3カ月の禁錮刑など、罰則の対象。
〇結婚式も葬式も不可
〇結婚式も葬式も不可
映画館、体育館、プール、美術館、スキー場、ナイトクラブなども閉鎖。
結婚式や葬式も禁止、宗教イベントや文化イベントも中止。
結婚式や葬式も禁止、宗教イベントや文化イベントも中止。
スポーツの試合は無観客で行う。



この措置に首相が国民に向けて
「市民の健康を保証したい。今回の措置には犠牲が伴うと理解している。小さい犠牲もあれば、時にはとても大きい犠牲もあるだろう。しかし今は、自分のことは自分で責任をとらなくてはならない時だ」
と述べている。 (もっともな話ですが、日本で首相が口にしたら大バッシングは必至ですね)


ドイツ、イギリス、スペイン、フランスなども似たような指示・命令を国民に向けている。
それでも、国民は自国の指導者への支持率は上がっている。賢い国民が多いから自由諸国として成り立っているのでしょう。
読売新聞2020.3.18記事
【戦火の歴史、危機対応へ法整備済みの各国】
個人の自由や権利を尊重する欧州の価値観と相反する措置だが、2度にわたる大戦で国土が戦場になった歴史的背景から、危機に対する法制が整えられているからだ。
パリ山田信也・ロンドン広瀬誠 記者
欧州では日本と違って、古来から突然に隣国が武力侵攻して来て国民が凄惨な思いをさせられた歴史があるので、有事に政府が独断で即、国民に対して要請ではない 『命令』 を下せる法律が整備されているのが 『お花畑の住民が住む日本』 と全く異なるところでしょうか。


政府を責める前に 『しっかりとした対応を執れる制度を政府に与えておく』 ことが必須であるのにお花畑の住民には理解できない方が多いのでは?


