名村大成堂の万年毛筆
ふた昔くらい前の現代風矢立。 墨汁を内部に溜めて、携帯できる。
硯と墨いらずで毛筆と同じに使えました。
外装箱と万年毛筆専用インキ
インキ箱
今となってはインキが手に入らないでしょう…
箱を開けるとインキ入れのスポイトが付属
外見上は普通の万年筆に見えますが
キャップを外すと、ペン先が毛筆に…
現在でも「開明」から似たような万年毛筆が出ていますが穂先の造りが細くて「筆ペン」のような穂先。 名村製とは書き味が全く違います。 当時は結構便利に使わせてもらいました。
こちらは、色違いの高級型。
本体の造りが若干豪華になり、本体を回転させるとインキを絞り出せる仕組みになっています。
キャップを外すと穂先は同じです。
が… 本体の回転可能部分が色合いが違っていますが、ここを回すと墨汁インキが絞り出せることと 外側から墨汁の有無が確認できる窓が付いています。
これで、価格は普及型の倍以上した記憶があります。
兎に角、墨汁インキ製造が停止になり、格安の筆ペンがコンビニでも買える今となっては『単なるゴミ』。 廃棄の運命でしょうねぇ。
ふた昔くらい前の現代風矢立。 墨汁を内部に溜めて、携帯できる。
硯と墨いらずで毛筆と同じに使えました。
外装箱と万年毛筆専用インキ
インキ箱
今となってはインキが手に入らないでしょう…
箱を開けるとインキ入れのスポイトが付属
外見上は普通の万年筆に見えますが
キャップを外すと、ペン先が毛筆に…
現在でも「開明」から似たような万年毛筆が出ていますが穂先の造りが細くて「筆ペン」のような穂先。 名村製とは書き味が全く違います。 当時は結構便利に使わせてもらいました。
こちらは、色違いの高級型。
本体の造りが若干豪華になり、本体を回転させるとインキを絞り出せる仕組みになっています。
キャップを外すと穂先は同じです。
が… 本体の回転可能部分が色合いが違っていますが、ここを回すと墨汁インキが絞り出せることと 外側から墨汁の有無が確認できる窓が付いています。
これで、価格は普及型の倍以上した記憶があります。
兎に角、墨汁インキ製造が停止になり、格安の筆ペンがコンビニでも買える今となっては『単なるゴミ』。 廃棄の運命でしょうねぇ。