某・全国紙に
こんな簡単なことまで対価を求めて商売にしていました。
・風呂やトイレの掃除 ・部屋の片づけ ・電球の交換までも。。。
高齢化が進み、独居世帯が増えると家庭内のチョッとしたことが出来なくなるのかも知れません。
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近隣にお住まいの80歳過ぎの独居のご婦人、娘さんはフロリダに住んでおり殆ど帰宅しませんし、息子さんを亡くしその嫁さんは露〇〇大使館勤務の某国人。
お金は無心に来るものの義母の心配をしている様子はありません。
暖房用の灯油は18リットル缶を配達して貰っているそうで、1缶2800円というガソリン並みの対価を支払っていましたから私が買って届けています。
先日、庭の散水栓の蛇口から水が噴き出して使えなくなったと云うので「連結部品」と「止水テープ」を買って道具を持って、修理してきました。
後日、「直してくれたと言ったのに直っていない」という近隣の噂が聞こえたので再度伺ってみると、何のことはない「連結部分がキチンと嵌っていなかっただけ」でした。
高齢になり手の力が弱くなっているのでしょうか? さほど力を入れなくてもカチンと連結できるようになっているのですが確実に連結されていないので水漏れしていたようです。 ※差しっ放しにするように提案しました。
高齢者には大変でも自分には「屁でもない簡単なこと」は誰にでも全て対価なしでやって来ましたが 良かれとしてやった事でも相手方の感じ方【70歳ころから始まる自覚無き認知症状もあります】によって恨まれたりすることも・・・
誰でもできる簡単なことが商売になるのにはこんな理由もあるのかもしれません。
触らぬ神に祟りなしでしょうか?
ウーバー〇ーツ、出前〇などの配達員は歩合制で個人事業者のような形態なので、配送に対してクレームを入れたりするとその個人を恨んで住宅に嫌がらせをしたとかの報道もありました。
このライフサポートでトイレ掃除に来る人もどんな人が来るのかは不安もあります。
先日も70代と60代夫婦が現に居住する住宅に若者3名が押し入ってハンマーで頭を殴って現金30万円を奪ったそうです。知らない若者を家の中に入れますか?
人殺しさえ気軽に・頻繁に起きる社会になりました。
日本の家は男が2~3人で押し込めば簡単に強盗できるし、人殺し程度では捕まっても刑務所までになかなか入ることはなく、入っても直ぐに出てきます。
こんな日本になってます。
チョッとしたことも頼めない人は業者にお金で依頼するしかないような社会構造になってきているのかもしれません。
向こう三軒両隣、相見互い、などの人付き合いができなくなっているのかも?
独居老人に、年寄り夫婦がたくさんいる日本じゃ、こういった商売がますます増えるでしょうね。私も日本に帰った時に時々問題が生じますが、知り合いに紹介された人に仕事を頼みます。やはり知らない人に家に来られるのは心配です。私はウーバーいーつやらとかも頼んだことないけど、娘たちはよく利用しているみたいです。あ~、こわ。
という意味では、便利な世の中になったとは思いますが
家族 そして、ご近所 そういうものの繋がりが 気薄になっちゃいましたね。
良いのか悪いのかは、その人の考え方なんでしょうが
チョット寂しい気がしますね。。。