明日は元日 国民の祝日です

「国民の祝日に関する法律」（祝日法）は　戦後間もない1948年に制定されました (日本国憲法が施行された翌年です)

「国民の祝日に関する法律」では、年間16日が休日と定められていて その1条には、こう書かれています。

 「自由と平和を求めてやまない日本国民は、

　　　美しい風習を育てつつ、

　　　よりよき社会、

　　　より豊かな生活を築きあげるために、

　　　ここに国民こぞって祝い、

　　　感謝し、

又は記念する日を定め、

これを『国民の祝日』と名づける」

今の日本人は　自分たちが (間接的に) 制定した 法律の主旨

　私たち日本国民は美しい風習を育てつつよりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために国民こぞって祝い、感謝している

のでしょうか？

ビックモーターやソ〇ト〇ンクに代表されるように人の迷惑顧みず、金儲けに血道を上げたり

【金は溜まるほど汚い・金と領土は際限なく欲しくなるのがヒトの性？】

闇バイト事件では金銭欲しさに９０歳のお婆さんを縛り上げた上で殴ったり蹴ったりして殺したり

　日本の伝統や風習から大きく外れる行動をとったり

　

「無敵の人」に見られるように無知・蒙昧・浅慮なのに　世界の偉人であると諸外国からも評価された安倍元総理を殺したり　それほど偉人ではないけれど日本の指導者の岸田総理に手製爆弾を投げたり

　日本人は半島由来のヤマト王朝から大東亜戦争終了まで自由というものを知らないまま続いた民族。　数千年も前から華族・貴族・皇族が災害・疫病や庶民の飢餓・困窮なぞ眼もくれずに贅沢と遊興三昧

その後も飼い犬としていた「武家」を使っての皇族同士の騙し合いや殺し合いという殺戮が江戸時代まで続きました

　神君家康公が世界史でも稀な平和な時代を創って　初めて泰平な世の中が訪れると庶民は、勝手気ままに振舞い始め「火付け」「盗賊」「殺人」「賄賂」「人買い」はては「辻斬り」までが続発し、世情を察した徳川五代将軍が庶民の残忍さに堪らず発出した命令が　『生類憐みの令』　だったのですが、、、　平穏な世の中が続いたために腐った幕閣などが将軍に過度に忖度したために拡大解釈されて情け深い五代将軍綱吉は暗愚の将軍と伝わってしまいました

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日本国始まって以来、初の集団の激増

　５０代の自立できない・一度も働いた経験のない集団。今３５０万人になろうとしているそうです

　

スネカジリの人の理論は、「将来、親が自分を養ってくれなくなるのは目に見えている」だからこそ今だけしか遊べないから今自由にしているのが悪いのか！

年長者・上司・先輩の指導、「愛の鞭」を「愛の無知」と書いた人も

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昨年、爆発的な人気のアニメが地上波で放送されたようですが (私は見逃しました) 見た友人からも現世代若者との年代のギャップを感じたと聞きました

若者に爆発的人気のアニメのワンシーン
　戦国大名のようなボスに仕える家来武将が大名に呼ばれて一同に会して、大名様にヒザまづいて、大名から叱責を受ける場面　(大名と武将ではなく、大鬼と小鬼にしていたようですが)
　大名～お前たちは戦いの役に立たぬから殺す！
　部下の武将たち～お許しを
１人は即、惨殺

　大名～次はお前だが・・・
　部下の武将Ｂ～今少しの時間をいただければ必ず成し遂げます
　大名～お前は、俺に向かって時間をよこせと指図するのかっ！
即、惨殺
　大名～お前は私を裏切ろうとしているらしいな
　武将Ｃ～いいぇ、私はまったくそのような気は毛頭ありません
　大名～お前は私の言ってこいることを否定するのかっ！
又しても即、惨殺

こんな理屈で、すぐに殺して首を切り取ったり、肉片にしてしまったそうです。
　非情とされている戦国大名の織田信長でも　部下の武将に対してここまで理不尽かつ非情にはならないでしょうが、今のアニメではこんな流れに矛盾を感じることなく、人気があることに友人が呆れていました。
　
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電車の中で赤ちゃんが泣くのは仕方のないこと。暖かく見守るのが日本人です

でも、今ではこれを逆手に取って

お母さんの中には泣き叫ぶ赤ちゃんを一顧もせずにスマホいじりに熱中し、「子供が泣くのは当たり前でしょ」みたいな人も居ますがこれを変だと感じるのもジェンダーギャップでしょうか？

他人に厳しく、思い遣りが少なくなり、自分勝手で旧来の日本人には無かった物事の解釈をするようになってきた気がします

今年、姪っ子に面と向かって言われた言葉が想い起されます

「叔父ちゃんの言う『普通』は今の『普通』じゃなかと～」

「ヒトは食べて、たれて、寝る。大昔から何も変わっていないゾ」と下を向いて小さな声で呟きました。。。

間もなく２０２４年も幕を降ろし、新年が始まります

自分たちが制定した国民の祝日である元日を

自由と平和を求めてやまない日本国民として、

　　　美しい風習を育てつつ、

　　　よりよき社会、

　　　より豊かな生活を築きあげるために、

　　　ここに国民こぞって祝い、

　　　感謝して、

迎えたいと思います

　　拙ブログに立ち寄ってくださった皆さま　佳いお年をお迎えください　m(__)m