
遠野駅からの観光用メイン通り? 綺麗に整備されています

『とおの物語の館』の美しい白壁

とおの物語の館の海鼠壁
新しく造られたもののようです。伊豆の松崎や下田、倉敷でも見受けられました。
大名としては最低石高ですが1万石の城下町だったのでやはり防火には特別な注意を払っていた名残りなのでしょうか?

灰皿
さすがに岩手県、南部鉄のような本体と蓋

伊藤家

レストランとして営業中でした

遠野物語の作者、柳田國男が逗留していた旅館をそのまま移築したとのことです。

掲げられている大きな看板は単に 『旅館』 と書かれていました。当時のままだそうです。

周辺の一般民家ですが白壁造りです

市の中心部なので商工会館もありました

この一般民家もかなり歴史を感じさせます

懐かしい板壁がみられるお宅もチラホラありました

こちらのお宅も…

消火栓は、降雪時でも位置が分かるようにマンホール型式ではなく立水栓方式

遠野(岩手)の人は、口数は少ないけれども皆が律儀で親切でした。
歩いてすれ違うときにも見知らぬ人にも会釈したり挨拶してくれるし、横断歩道の手前では歩行者を横断させるために殆どの車が止まります。
【法律で決まっていることなのですが関東や関西の中心部では止まらない方が普通です。】
今月政党名を又変えた、某政治家 小沢なんちゃらの選挙区が岩手県なのですが、震災・福島原発の事故時に岩手から逃げてその後も来ない、立派なことを言うのに津波被害の現場に来ない、復興に手を出さない、何もしてくれない。
あの人が岩手県人と言われると恥ずかしいと話す居酒屋の主人や女将の話が印象的でした。岩手県人といっても立派な人ばかりではないようですね。
遠野(岩手)に限らず、日本中どこに行っても良いところばかりでついついリピートしたくなってしまいます。
今週は茨城県の奥久慈に伺う予定を立てています。
びよ様も是非どうぞ各地を訪問して日本の素晴らしさを再確認して戴きたいものです。
何ちゃらさんもこの街で育てばもっとまともな人になってたかも…w
気の向くままの旅、いつも羨ましいです。