『想い出の車カタログ・日産』 ８代目のシルビア

７代目 Ｓ１５型　日産シルビア　（１９９９年式）


初代シルビア　ＣＳＰ３１１型（１９６５年）

ダットサン・フェアレディ（ＳＰ３１０）の車台にＳＵツインキャブの１６００cc、ＯＨＶエンジンを登載したクーペ。
４速フルシンクロミッションは日本車初。 クリスプカットと呼ばれた継ぎ目の少ない素晴らしいデザインも日本人デザイナーによるもの。
神奈川県警にポルシェ９１０とともに高速用パトカーとして採用されるも１９６８年に総生産台数５００台程度で生産を終了してしまった名車。

全長 /3985mm
全幅 /1510mm
全高 /1275mm
車両質量 / 980kg

●２代目 Ｓ１０型（１９７５年）
●３代目 Ｓ１１０型（１９７９年）姉妹車にはガゼールという同型車も
●４代目 Ｓ１２型（１９８３年）
●５代目 Ｓ１３型（１９８８年）爆発的に売れたという５代目
●６代目 Ｓ１４型（１９９３年）


７代目 Ｓ１５型（１９９９年～２００２年まで販売）


カタログの表紙　銀色一色

走りを強調した写真が続きます





リヤから見るとかなり幅広な感じデザイン




エンジン
２リッターで２５０馬力はかなりの数値、おまけに６スピード


計器盤


シート


採寸図


価格表
１８０万から２８０万でＦＲスポーツが手に入るということで若い人には人気の車でしたが事故率が高く、任意保険が高額だった印象が残ります。

根強いファンが多いようで、今でも街中で頻繁に見かけます。