全国のソウルフードラーメン展コーナーで ちょっとお高い即席袋ラーメンを見掛けました。
ペットフードみたいな名前ですが歴とした人間用です。(*^_^*)
愛知県といえば名物だらけで枚挙に暇がないほどの土地柄で、即席ラーメンといえば『寿がきや』が有名ですが。。。
この袋ラーメンは、碧南市の小笠原製粉の商品
1965年に小笠原製粉株式会社から発売された 「キリンラーメン」
今の名前は2018年から 「キリマルラーメン」 発売当初の名称が 「キリンラーメン」
わずか5分程度ながら、調理され食するのを首を長くして待ってもらえるようにという願いからキリンという名称がついたそう、キリンのように広い世代から末永く、親しまれるようにという意味があるそうです。
小笠原製粉㈱は明治40年に創業。 昭和40年に発売されたキリンラーメンは昭和50年には120万食を売り上げましたが平成7年生産中止になりましたが長年のファンから熱い復活の希望の声が殺到して材料の小麦、米粉について全て国産化。大豆は安城市産のものを100%使用して再登場したそう。 |
パッケージ自体は50年前と同じものです |
国産原材料ばかり使用しているので少し価格は高くなってしまっていますが味は素朴なあっさりとしていてどこか懐かしい癒される味です。一度食べるとクセになりますが残念ながら入手困難。。。