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神戸5人殺傷、被告に無罪判決 地裁「心神喪失状態」
毎日新聞 2021/11/04 15:42無職、竹島叶実(かなみ)被告(30)は2017年7月16日早朝、自宅で祖父の南部達夫さん(当時83歳)と祖母の観雪(みゆき)さん(同83歳)を金属バットや包丁で殴り殺し刺し殺した。
これを止めに入った実の母親(57)にも半身不随の重傷を負わせ、さらに、近くの民家に押し入って辻やゑ子さん(同79歳)を包丁で刺し殺し、近隣女性(69)にも重傷を負わせた。
神戸市北区で2017年、家族や近隣住民ら3人を殺害し、2人に重傷を負わせたとして殺人罪などに問われた無職、竹島叶実(かなみ)被告(30)の裁判員裁判で、神戸地裁は4日、無罪(求刑・無期懲役)を言い渡した。被告は事実関係を認めていたが、飯島健太郎裁判長は「被告は心神喪失状態だった疑いが残る」と述べ、刑事責任能力を認めなかった。
被告が事件前夜に「この世界の人間は君と私以外、(人間と同じ姿だが、自我や感情がない)哲学的ゾンビなんだよ」とする知人女性の幻聴を聞き、「ゾンビを倒して女性と結婚する」と決意して事件に及んだことに裁判上の争いはなかった。善悪を判断し、行動を制御する刑事責任能力があったかどうかが争点で、検察側は心神耗弱にとどまるとして責任能力は失われていないと主張。弁護側は責任能力はなかったとして無罪を訴えた。
飯島裁判長は、被告が周囲の人をゾンビだと信じ切っていた可能性が高いとし、「妄想の圧倒的影響下で犯行に及んだ疑いを払拭(ふっしょく)できない」と判断。心神喪失者の行為は罰しないとする刑法の規定に基づき、無罪と結論付けた。
判決によると、被告は17年7月16日早朝、自宅で祖父の南部達夫さん(当時83歳)と祖母の観雪(みゆき)さん(同83歳)を金属バットや包丁で殺害。止めに入った母親(57)にも重傷を負わせた。さらに、近くの民家に侵入して辻やゑ子さん(同79歳)を刺殺し、近隣女性(69)に重傷を負わせた。
心神喪失による無罪判決が確定した場合、一般的に「心神喪失者等医療観察法」に基づいて裁判所が審判を開き、一定期間入院など被告の処遇を決める。【巽賢司、村田愛】
日本では、99.9%の証拠では無罪。精神異常者の犯罪も無罪。
危険な攻撃性がある精神的病患者は完治することは稀なのに、再犯率は驚くほど高いとの統計もあります。
竹島叶実も3年か4年で退院して自由の身、加害者の人権保護のため出所日時や場所は一切公開されません。貴女や子供・家族の近くに。。。まぁ何をしても無罪ですから次の被害者も泣き寝入りしましょう!
以前から問題となっているこの法律
何度も同じ事が起こってます。
一生ぶち込んでおくべきです。
強酸糖政権の国なら政府の批判したり、実際は何もしてなくても簡単に処罰され(公開銃殺も含む)ますよね~
看守より恵まれた環境の完全冷暖房、医療完備、全て無料にぶち込まれているだけで罪の償い?ですから犯罪者には夢の国。。。
はっきりしない事は被告に有利に、というのは分かりますけど…。
捕まえるまでに掛った費用は全額犯人と家族に請求する制度
犯人が否認して、ウソが見破られたら
反省が無い、として犯情が悪いので刑期を50%増しににする
なんてどうでしょ?