郵便屋さん ありがとう

出先で ふと見掛けた風景

郵便局の職員さんが　車から歩いて数歩の郵便ポストに 「投函された郵便物の回収」 に。

　①　道路左端に車を停めて

　②　後方に注意しながらドアーを開けて

　③　シートベルトを外して下車

　④　降りたあと、ドアーに鍵を掛けて

　　（キーレスだったら楽なのに昔ながらにキーをキーホールに差し込んで右廻し）

　⑤　数歩歩いて郵便ポストから僅かな量の郵便物を回収して

　⑥　数秒後に数歩戻って

　⑦　車のドアーの鍵を開けて

　⑧　運転席に乗り込んでシートベルトをして

次のポストに向けて走り去りました。

あと何回、同じ行動を（事故の無いように注意しながら）繰り返すのだろう？

　過日、栃木県の大谷石の記念館で見た石工が粉塵舞う地下作業場で重いツルハシを１日４万回振り下ろすことを毎日毎日繰り返して僅かばかりのお給料をいただいていたことを思い出してしまいます。

　郵便屋さんが とても若くて小柄・痩せ形・女性だったからかもしれませんが 『お疲れさまです、毎日ありがとうございます』 と心の中で頭を下げました。

【世の中には、役にも立たず害悪を垂れ流して大金を稼いでいるゴキブリ以下の人間も臆面もなく存在しているのですから。】