Motoko Ishihara様からバトンを受け取りました。何かの本を掲載し、7日間続けるそうです。活字活性化運動だそうです。
Ishiharaさんは、現在、アメリカに住んでいて、アメリカ人に生け花や茶道を教え、優雅な生活を送っています。
「78歳からの挑戦」
事の発端は、去年の高校時代の同期会のことです。みんな病気自慢です。「100年時代と言われていますが、あと20年も生きたくない」などと言う人がいました。私の番になり、マイクを持って、「あと20年も生きたくないと言った人がいますが、結果的に、ここにいる半分の人が20年生きます。20年あれば、人生を変えるようなことができます」と言うと、「なにをやるのだ?」とヤジが飛んだ。「今思いついたことを言っただけで、まだ何も考えておりません。でも来年にはみんなをアット言わせることをやります!」と啖呵を切った。と言ってみたものの、少しの間、何も思いつきませんでした。電子書籍も考えましたが、ワードで原稿を書けば誰でも出版できる。そのため質が落ち、全然売れないと思いました。そんな時、下にある本が目に飛び込んできました。「無名でも、100万部売れる。ほんまかいな?」すぐに本を買い読みました。私にとって驚くべきことが書いてありました。「SNSを使って、マーケティングすることが重要だ」私はSNSなどやったことがなかったからです。それどころかガラケーを使っていました。ワードで原稿を書けば、5万円で表紙からアマゾンの出版手続きまで全部やってくれるところがありましたが、止めました。これではみんなをアット言わせることは出来ないからです。それで、DMSに入りました。しかし知らないことだらけ。ファイルがどうの、テンプレート、シジルだ、Eパブだ、タグ付だ、リンクだなど大変でした。それでも4か月後に、アマゾンで本を出版する事が出来ました。これで人生が変わりました。テレビで映画鑑賞、読書、囲碁の世界から、本の原稿書き、マーケティングに変わったのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます