雨
雨が降っている
びしょびしょと
雨だれにたまる水
屋根からトタンの上に
はねかえる雫
その中に列車の音
無気味な色
地の底池の底から
とびだして
一つするどく
雨の中をつっこんでいった
1月29日
入試前
気がそわそわして
あれもこれもと
おぼえたくなる
だけどそのはんめん
又、つまらない
試験がおいたら
釜伏にいこう
しるすひわからず
かに
沢がにが
水そうの中で
横にはっている
あのおおきな手
八本の足
とびだした目
ひとつだけの体
どこを見ても
おもしろくてたまらない
4月9日
可憐
可憐な花を見るたびに思う
あのやさしいそして可愛い
あの人を
私はいつも思いだす
話もしなかったあの時が
今になってさびしくってならない
ああ あの人は
今はどうしているだろう
4月9日
星
まだ見たことのない人に
私はそっとつぶやくの
元気でいてね
がんばってね
そしていつも
私を愛してね
星を見るたび考える
きっとあの人もこの星を見ているだろう
私の思いは可憐なもの
そして強いもの
あの人もきっと
私にそっとなにかささやいている
4月9日
春
雲の切れ目から
お日様が顔を出すと
雲が東の空に
きえていった
あ々 この日
このお目出たい日
若芽や小鳥が
歌ってるよ
4月10日
春うららかな
若葉のもとに
風が春たけなわと歌っている
空がどこまでもすみ切っている
この以前のなかで
尺とりをとる
子供が
悪まのように見える
4月10日
漢字で書いてない、誤字脱字が多いです
中学生には程遠い知能です
今日はここまでです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます