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中学生

2024-02-22 18:01:00 | 詩や俳句

    雨

雨が降っている

びしょびしょと

雨だれにたまる水

屋根からトタンの上に

はねかえる雫

その中に列車の音

無気味な色

地の底池の底から

とびだして

一つするどく

雨の中をつっこんでいった

   1月29日

 

   入試前

気がそわそわして

あれもこれもと

おぼえたくなる

だけどそのはんめん

又、つまらない

試験がおいたら

釜伏にいこう

   しるすひわからず

 

   かに

沢がにが

水そうの中で

横にはっている

あのおおきな手

八本の足

とびだした目

ひとつだけの体

どこを見ても

おもしろくてたまらない

   4月9日

 

   可憐

可憐な花を見るたびに思う

あのやさしいそして可愛い

あの人を

私はいつも思いだす

話もしなかったあの時が

今になってさびしくってならない

ああ あの人は

今はどうしているだろう

   4月9日

 

   星

まだ見たことのない人に

私はそっとつぶやくの

元気でいてね

がんばってね

そしていつも

私を愛してね

星を見るたび考える

きっとあの人もこの星を見ているだろう

私の思いは可憐なもの

そして強いもの

あの人もきっと

私にそっとなにかささやいている

    4月9日

 

    春

雲の切れ目から

 お日様が顔を出すと

雲が東の空に

  きえていった

あ々 この日

このお目出たい日

若芽や小鳥が

 歌ってるよ

   4月10日

 

春うららかな

若葉のもとに

風が春たけなわと歌っている

空がどこまでもすみ切っている

この以前のなかで

尺とりをとる

子供が

悪まのように見える

   4月10日

 

漢字で書いてない、誤字脱字が多いです

中学生には程遠い知能です

今日はここまでです

 

 

 



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