沢グルミのへき地へ

うちで荒れ野と呼ばれている沢グルミの森が２ｍのフェンスで囲まれた。サスケとモモが脱走の常習犯。サスケはリードで１０日程繋がれたら、すっかり精神を病んで動かなくなってしまった。驚くほど強情である。すねてるのか甘えてるのか反抗期なのか。 リードをはずしてこのへき地に放した。すごいスピードで駆け回った。そしてやれやれ落ち着きを取り戻した。

長野支場まつり

山羊の飼育マニュアル・山羊の繁殖マニュアルでお世話になっている長野支場。山羊の出産の際には電話で親切に教えて頂いた。「長野支場まつり」に行って来ました。 入り口はふれあい広場です。 中に入るとすぐ牧草の種の研究所がありソルガムの種類もたくさん展示されていました。先に進むとテントがあり模擬店やら７，８店ならんでました。 いよいよお目当ての山羊乳の試飲です。一度暖め殺菌してから冷たく冷えたミルクでした。５．６杯飲んでしまいました。おいしかったです。 こんどは順番待ちで長い行列ができている山羊肉の炭火焼き。山羊肉初体験はとても美味しかった。臭みも味として捉えられる旨みがあり、昨日しめて今日食べるのでちょっと硬かった。ワインなどで一晩 漬け込んであれば良かったなどと贅沢言ってます。 昼食時だったのに食べ放題でサービス満点でした。山羊の放牧ふれあい広場では色々お話しを聞いた。普段は無菌状態で 厳重に管理して育てられている山羊たちだそうだ。 黒いのはヌビアンとボアの雑種でアメリカからやって来たらしい。 半日あまり楽しく山羊だらけでお肉も食べ放題、おいしいトウモロコシをたべしかも入場無料でクイズに答えればお土産までもらえる ステキなお祭りでした。

枇杷の葉 恐るべし

ハナが６月１８日怪我をした。眼殻というか眼の淵が切れてしまった。 切れ目が剥けてそげおち酷いことになった。それで枇杷の葉を朝晩お腹一杯 食べさせた。約２０日後完璧とはいかないがきれいに化膿もせず治った。

また可愛い山羊さんが

4月１６日生まれの可愛い雌山羊さん、もも。 6月２６日に我が家に来て1週間が過ぎた。 ４頭が５頭の群れになり、落ち着くまで 皆ガタガタ、そわそわ、ぐるぐるしている。 クニもその可愛さにたまらず追いかける。 サスケはひと目ぼれしたらしく、食事もせずにももの番人をしていつもそばにいる。すこし痩せた。

まる一年の日

今日で山羊さんを飼い始めてまる一年たちました。 悔やまれるのは二匹の雌山羊ルルとモエが亡くなったこと。 良かった事は沢山ありすぎ。ネコでさえ触るのはいやだった動物離れした生活が一変してしまった。 人間も含め生きている、いのちあるもの達をとても近く感じるようになった気がする。 草刈り部隊の山羊さんとして始まったが山羊の愛らしさにはまってしまった。 いまや山羊さん大好きになっている。 左は現在のクニ 右は1年前のクニです。

子鹿のミッキーと山羊

また子鹿のミッキー君に会って来ました。 去年の春　山で母鹿と離れてうずくまっているのを拾って来たそうです。人間にとても慣れていて怖がらず寄ってきます。ミッキーがタローとダイスケの友達です。良く面倒見がいいお兄さんです。

３匹の子山羊が再会しました。覚えてるらしく嬉しそうです。

タロー「寂しかったよー」と言ってるようです。

左はたくましくなったダイスケ。表情がけわしい。　　泣き虫ダイチャンは治らないらしい。大きな声で泣くらしい。

右は大きくなった天才タロー。すっかり山と森が僕のフィールドだと言ってるようだ。物怖じせずクールにカッコよくなった。さすが長男である。タロー、ダイスケ、ハナ、の順で生まれた。角当てをして再会を喜ぶタローとハナ　　　　　   

クニと一緒に

ふと窓の外を見るとクニと仲良く一緒にくつろいでいるハナを発見。お転婆ハナがしおらしく　クニと居る。この感じでうまくいくといいな。 

元気になったトク母さん

鹿と一緒に

タローとダイスケの里子先に行ってきました。

急斜面の草をたべているダイちゃん。

泣き虫ダイちゃんがたくましく成長していました。

タローも角が太く大きくなり一回り大きくなっていました。山の斜面が遊び場です。きびしい環境で足腰が鍛えられタクマシイ山羊になりました。鹿のミッキー君がお友達です。ダイちゃんが泣いてばかりいたのでミッキーが心配して面倒見てくれているのだそうです。幸せ者のダイちゃんです。フォトアルバムに鹿のミッキー、最近の山羊たちUPしたので見てくださいね。

 

里子に

タローとダイスケを４月２日、里子に出しまた。

トクと ハナが寂しそうに日向ボッコしている。

トクもなにげにアチコチ子供達をさがしてウロウロしていた。

生後１ヶ月の山羊たち

出産後やっと１ヶ月がたった。最初は普通に育つのかと心配された３匹でした。

一番小さく生まれたタローは７，２kg（写真上１）、一番大きく生まれたダイスケは７．４kg、（写真上から２）最後に袋ごと生まれた花は６．４kg（写真上から３の真ん中）、お陰様で皆元気に育っています。母山羊のミルクは足りないけれど、もう草や葉っぱなど親の食べるものは一緒に食べています。あとは中毒になる草木を食べないでくれたらと思う。写真うえから４はタロー。上から５はダイスケ、上から６は全員で。