久しぶりに畑に行ってみた。
さすが古代小麦!雪の下でもグングン元気に成長していた。
寒波の影響で-10cを記録するなど厳しい気象状況の中
緑の帯を広げていた。
古代小麦は籾殻のまま保存してパンを焼くその度、製粉して使っている。
2月25日cafe slow のイベント 「たねと食のおいしい祭り」でも古代小麦ずくしでいきたいと思う。
ポコアポコ農園さんから種をいただき5年余り、畑1反に広がった。
畑は土を耕すだけで無肥料無農薬でもよく実を付けた。刈り入れまで余り手がかからない作物である。スズメ、ハト、カラスも寄り付かない事には驚かされた。
しかし収穫後、パンを焼くまでが試行錯誤を繰り返しようやくある程度筋道ができた。
普通のパン用小麦とは遺伝子そのものが違い、性質もグルテン素性もタンパク質の性質も全て扱いが違うとしか言いようがない。しかし何より味があって美味しい!
是非来てこの小麦を味わっていただきたいです。自家製粉した古代小麦粉も販売します。お楽しみに!