胡子神社の豆まきの帰えり道
南大橋（中区）のたもとで
なにやら物思いにふけるヒト発見
『サギです
シロサギです
ニンゲン様の中にわたしの名を語る不届き者
フリコメサギが横行してるらしいが
迷惑千万
わたしは、孤独を愛する群れない鳥なのです』
と、言ったかどうか、定かじゃないが（笑）
シャッターのわずかな音に気付いたのか
飛び立った
水面に映るもう一人のサギ
市内の護岸はよく整備され
川幅が狭くなったと感じるのは
わたしが歳をとったせいばかりではないな
夕日がビルの窓に反射して綺麗だ
春を予感させる陽気にさそわれ
水辺を愉しむのもわるくない
仲良く泳ぐカモ
二人の間は30センチ以上←（たぶん）
離れることなく川面を自由に行ったり来たり
どんな話をしてるのか？
ビルの谷間を泳いだり
見ていて飽きない水辺♪
胡子神社の節分祭
わたしが到着したときはすでにた～くさんの人たち
神社の中にもたくさんの人が…
神事が執り行われているのか
中の様子はうかがいしれないまま…
16時はとうに過ぎ
今か今かと豆まきを待つこと20分
前の方がざわつきはじめた、と思ったら
いよいよ、豆まきがはじまった
後ろのわたしの所まで、届かない（＞＜；）
豆まきよりも、ケンタくん、どこ～～～？
豆はどんどん投げられる、けど…
とうとう、ケンタくん現れず
どうやら神社の中での豆まきだったらしい
結局、
ケンタくんから福をもらう夢は打ち砕かれ←おおげさ（笑）
それでも、トボトボと帰るわたしの手には
福を呼ぶ胡子神社の豆が
しっかりと握られているのだった