熱中症、ほんと注意です⚠️

残暑が厳しすぎる9月

朝晩少しはマシな感じもありますが、まだまだ蒸し暑い毎日です

我が家もエアコンはずっと24時間つけっぱなしなんですが、一昨日の夜は湿度が高くなり室温が上がってしまったようで「ちょっと暑いなぁ」と思いながら寝ていると朝になるとヤロがぐったりしておりました。。

体がいつもより熱く、足も少しふらついてへたり込んでしまって

すぐに病院に行くべきだったんですが、仕事に行かなくてはならず。。

昼間は爺婆と姉に涼しくして様子をみていてもらい、夕方急いで帰ってみるとあまり良くなってないのですぐにお医者さんに行くとなんと40.6度の高熱

すぐに看護師さんが濡れたタオルで体を巻いて冷やし、血液検査と皮下点滴をしていただきました

そして家に帰って様子を見ているとプルプル震えたかと思ったらてんかん発作

一時はどうなることか、もしかしたらこのまま。。と本当に不安で

そのあと落ち着いて寝てくれたので涼しいリビングで一緒にその夜添い寝しました

そして今朝

意識もはっきりして、動きもいつもくらいに戻ったヤロが起き上がって来てくれました

ご飯も少し食べ、からだを触っても熱くないので熱も下がってるみたいだし

病院に行くと38.5度と落ち着きました

念の為もう一度皮下点滴をして終了

点滴液でこんもりした背中

やはり熱中症だったみたいです

血液検査の結果は肝臓の数値がすごく高く出ていたので熱によるダメージもあるのか今後も様子をみていきます

飼い主の管理ミスでほんとヤロにしんどい思いをさせて大反省

あとで調べると熱が41度を超えると脳に障害が出ることもあるらしいので危なかったのかなと

朝のうちに病院に走るべきだったなとも反省します

まだ少し本調子ではないのでよく寝てますがヤロ自身が耐えてくれて本当に偉かったなと

皆さんもくれぐれもこの暑さに油断しないように、わんちゃんをしっかり守ってあげて下さいね

血尿出ちゃいまして。。

先週、血が混じったおしっこをしていたので病院へ行くことになりました

1日で普通のおしっこに戻ったように見えたんですがその後も少し出ており、これは検尿しないと！！だったのです

病院には検査用にこの醤油差しが置いてあって、前もって頂いておいて検尿の時には持っていっております。紙コップにおしっこを取ってこれで吸い上げて

とても使いやすいです

緊張した面持ちのヤロ

飼い主もやっぱり心配で。。

まぁ2年前にも同じような事があって、その時は膀胱炎だったのでお薬で落ち着いておりましたが今回はどうなのだろう。。。

結果は

やはりおしっこには血液反応があり、腎臓、肝臓などの数値は正常。赤血球や白血球の増加から細菌感染があるとのことで今のところ膀胱炎が1番当てはまるとのことでした

お薬で血尿が治らなかったら前立腺などの検査になるかもですがひとまずは様子をみることになりました

悪いものではありませんようにと祈るばかりです

ヤロ自体は食欲も元気も変わらずなので多分大丈夫なんじゃないかなと

しっかりお薬飲んで頑張ろうね

ヤロまたまた心配なこと。。。

2月の終わりにドアにぶつかった時になかなか大きな鳴き声をあげていたヤロ

撫でてその時はおさまっていましたが、それをきっかけなのかどうかその後からギャンギャン鳴く事が増えてしまいました

起きて動いている時はいつも通り元気なヤロなんですが、特にベットで寝てから起き上がる時にものすごい悲鳴をあげてしまいます

しばらく撫でてやると落ち着くのですが。。。

なにせもう目はほぼ見えてないし、耳も遠いのか方向感覚がおかしくなってますしね

お医者さんに行くと歳なりの関節痛か、もしくは怖い思いをした記憶からくる精神的なものか。ひとまず痛み止めを飲んで様子を見ることになりました

歳なりのものなら致し方ないんですが。。

食欲も散歩も何もかも今までと変わらずなんですがねぇ

お気に入りの公園にも春の訪れがいっぱい

つくしがニョキニョキです

桜ももうあと少しですね

暖かくなってヤロも調子が戻ってくれることを祈ります

ヤロのおできのこと⑥

10日ほどで結果が分かるとのことで連絡をくれると言ってくれていたものの、日々目につくおできのグロテスクさに不安が募ってしまったのと、汁っぽくなるので絆創膏やガーゼで保護するとそれを貼り付けるためのテープで違うところの皮膚までも荒れてきて、自分ではどうしたら良いのかわからなくなり細胞診から5日後くらいに病院へ

これで自分が納得いかなければセカンドオピニオンも兼ねて前にお腹の腫瘍を取ってもらった遠くの病院に相談に行こうかとも悩んでおりました

とにかく早く動かないと転移したりもっと怖いことが起こるのではないかと悪い事ばかり考えてしまっていたからです

病院に着くと先生も検査病院へ結果を急かしてくれてたようで

『結果きましたので！」と

細胞の点々の画像と共に「皮膚組織球腫の疑い」との文字が

切らずにこのままもう少し様子をみましょうと聞いて涙が滲んでおりました

はぁーーーーーーーーーーー

張り詰めてたものが和らいで、帰り道の足も軽かったです

ヤロのおできのこと⑤

細胞診は手術予定日の1週間前（10月24日）にすることになりました。

なので結果が間に合わないだろうと手術は一旦見送ることに。。

細胞診当日

針で3か所ほどチクッとされ、キャンと

看護師さんからは初めてヤロ君の声聞きましたと言われておりました

いつも静かに頑張ってるもんね

えらいやっちゃ

もちろんご褒美はポテト

少し血は出たけどなんとか出来て良かったよ

ではすまんけど主も朝ご飯にさせて頂きます

そうよね、主が頑張ったわけでもないのにこんなの食べてって思うよね

ホントすまぬ。。。

毎日毎日遅くまでスマホで腫瘍のことを調べまくって。。

この結論が出るのは本当に怖い。。

悪い結果に打ちひしがれる自分を想像してまた恐怖が襲ってくる。。

本当に辛い日々でした。。

残りのポテトはお家でって言ってるのに漁ろうとするヤロ

その元気が、もしかして悪い病気ではないのでは？と主を勇気づけてくれてたなと思います

ヤロのおできのこと④

手術日が決まったもののまだ2週間も先

その間もおできは育ちに育って直径2センチの真っ赤っ赤なツヤツヤボタンのようで、主の不安をさらに掻き立てるような見た目に

これを切るとなるとこの大きさからさらに2センチ広く切って、、、、、と考えれば考えるほど怖くなってきました

お腹の皮膚を移植して手術した子の例を見たり、調べれば情報が入ってはくるものの心配は増すばかりで

こうなると悪い事ばかり考えてしまうものです。。

その中でやはり今更だけど細胞診をしてみては？と自分の中で結論を出しました

なぜかと言うと

細胞診で万が一悪いものだとしたら、転移がないか全身の検査も兼ねて二次診療院へ行った方が今後の治療の為かなと思ったのです。

それともし良性だった場合、切除部位は最低限に留められるとも思ったからです。

もっと早く小さいうちに取っていればここまで悩むことも無かったと思うと後悔の嵐でしたよ本当

時間を巻き戻せるなら本当に巻き戻したかった。。

けど今を受け止めて

ヤロの飼い主はこの主だけなのです！どう言う結論でも自分で受け止めないといけないんだと！

しっかりしろ！飼い主

でも辛かったです、毎日。。

東大阪市にある石切神社は『でんぼ』（できもの）の神様なのでお参りしてきました

この小さな亀さんにお願い事を入れてお参りです。

どうか本当に良くなりますように

ヤロのおできのこと③

手術をするため、事前の血液検査をしてもらうことになりました。

全身麻酔をすることももうお年なので本当に不安で

良かれと思ってする手術が命取りになったらどうしようと悩んで悩んで。。

でも、これを綺麗に取り除くことでもっと長生きできると信じることにしました。

そして血液検査の結果

悪い腫瘍などがあると数値が上がるとされるカルシウム値が普通なことに少し安心。

白血球数も上がってはいませんでした。

肝臓の数値は昔からあまり良くない方だったのでそれも考慮してこの数値なら問題ないとの先生の所見で、手術は10月31日にと決めて帰りました。

それはそうと。。

中性脂肪の値がちょい高いのでやはりぽっちゃりしてるし食べ過ぎなんだろうと思った飼い主であります

ただいま体重8キロありますからね

イタグレ なのになぁ

ヤロのおできのこと②

腫瘍が良いものなのか悪いものなのか、自分でも夜な夜なスマホで調べに調べて

ヤロの歳から考えると1番疑わしいのは肥満細胞種という腫瘍、それは悪性の腫瘍です。

高齢犬の腫瘍となるとこの病気の疑いが多くなるようです

そうこうしている間にヤロのおできはベッドの布に擦れたりヤロが舐めたりして自壊

薄く血が滲んだ汁が出始めてさらに大きく腫れ上がり平くボタンのようになってきました

お医者さんで頂いたエリザベスカラーは目の見えにくいヤロにとっては更にぶつかって歩きにくいものになり、ストレスからてんかんが出そうで

なので主なりに考えてエリカラを布で作ってみたり。。

でも外すとやはり舐めたりしておできが悪化

焦った飼い主は病院に行き、やはり早めに切除して欲しいとお願いすることにしました。

ヤロのおできのこと①

ことの発端は9月中頃

主が畳にゴロンと寝ていた時、ヤロの太ももにぽこっと飛び出たものがあるのを発見

かつて若かりし頃のヤロに出来たおでき（ブツ - ヤロ助さ～ん！）とよく似ておりました。

その時はしばらくすると自然に治ったので今回もそうなると思いしばらく放っておいたのです

初めは小豆大ほどだったのに、ムクムクと盛り上がって枝豆大に

2〜3週間で目立つ大きさにまでなりました

これがですね

お伝えしようにも写真を撮る心の余裕が無くて

ホントすいません。。

慌てて10月頭に病院に行ったところ、細胞診（腫瘍に針を刺して細胞を取って検査）かそのまま切除手術してしまうかとの事

どっちにしてもヤロに痛い思いをして欲しくないという気持ちが強すぎて決断できずにひとまず内服薬（痒みや化膿止めなど）を頂いて帰りました。。。

病院が終わってから（ご褒美とでも言いますか）よく寄るマクドナルドに

あまりたくさんはあげられないけど、ポテトが大好きなヤロ

塗り薬程度で済むものだと思っていたのが一転して切る方を勧められたので飼い主は不安でいっぱいでした。。

あっぱれ回復力！

5月1日の夜に手術していただき、翌日2日に爺婆様と面会に行き、その翌日の3日、退院できたらいいのになぁ。。と思って面会に行きました

もう点滴もしておらず、入院用の檻の中でそわそわしていたヤロ

聞くところによると、前日に爺婆様達と見舞いに行った後から寂しくなっちゃったのか割とずっと鳴いていたようで

声が枯れて変な声（アシカみたいな声！笑）になっておりました

元々不安症だし寂しがり屋だから出来れば連れて帰ってやりたいと思いながら面会に行ってたので、先生から『今日退院出来ますよ〜』と聞いた時には本当に嬉しかったです

なので手術から2日後の5月3日に退院しました

人間だったらあんな開腹手術で2日後に退院なんてありえないですよね

ワンちゃんってのは逞しいです

とは言っても、術後間もなくで連れて帰るのはちょっと不安だなとも思いました

けどヤロ本人はおそらく一刻も早く家に帰りたいって感じだったでしょうね

そんなこんなで今日5月5日子どもの日

ちまきも食べて元気に回復していっております

犬が元気で。。

こんな幸せなことはないなぁと思う飼い主

あったかいわんちゃんを抱いて。。

こんな嬉しいことはないなぁと思う飼い主

おかえりーーヤロ

頑張ってくれてありがとうヤロ