つい先日、２度目の発作が出てしまいました。
前回の発作から２ヶ月。また同じような朝早い時間にバタッと.....
２回目だったので今度は冷静に落ち着かせる事が出来ました
お医者さんに連れて行った所、やはりてんかんの疑いが強いとの事
そして今のところ急いで薬が必要な状況ではないとのことでした。
てんかんは脳全体から起こるものと脳の部分的な所から起こるものとがあり、ヤロの場合は発作の時完全に意識が飛んでいる
感じではないので部分的なもののようです。だけど、今後全体からくるものになっていくおそれも無いとは言えないようです。
初めて発作を目の当たりにした時はとっても悲観的になってしまいました。受け入れられずに悩み、『なぜうちの犬が？』と何かに
ぶつけようにもぶつけられない気持ちで苦しみました。
ひどい話、仔犬を選ぶ時に違う子にしていたらこんな苦しい思いをしなくても良かったのかなぁなどと考えてしまったくらい
だけど「この子はこれで死ぬのではないだろうか」と思った瞬間、ヤロの存在が自分の中にこんなにもかけがえの無いものだったのかと
気付いたのが事実
どこを探してもヤロほど愛せる犬はいないんだった...
私に心配ばかりかけて...こんなにも私の気持ちを独占して
分かったよ、ヤロ
ヤロの弱っちいカラダからのSOSは私に「いろんな事を学べ」と教えてくれます。
インターネットを目が血走るまで見たり、遠い病院に通ったり、ごはんを工夫したり、本を読んだり...
犬を飼う事、命を預かる事をたくさんの体験から勉強している毎日
ヤロがわたしの所にやってきたこと。
そこにきっと意味があると信じます
ヤロが私を選んでこの世に生まれて 私がヤロを見つけたんだな、きっと...
はぁ～
さてさて、
しんみりしちゃいられない
今日は久々にドッグランに行きました
そこで嬉しい事がありました
投げたボールを取ってきたのです！！
ドッグランでは初めて実現したキャッチボール
写真ではボールを取り逃がしてますが
あまりにハイテンションだったので通りすがりの方に「ずいぶん楽しそうですね
」なんて言われて
元気に走れ～っ！天才犬～
！！コノヤロ～！！！
「あ、どうも。誰だか分かります？」
『はて？ おたく...プードルさんでしたっけ？』
「ええ、実はそうだったんですよ、ようやく気付きました？もう付き合って２年になりますよ？」
『偽イタグレやったんかい！』
』なんですが....
『ダメだよ～プルプル震えるんだから！ちゃんと着なさいよ～！！』
