引っ越し記事が続きますが

当日は以前の記事にも書きましたが、本当にバタバタで

でもそんな中引っ越し屋さんが当初の予定より早く荷物を引き取りに来てくれたので、家を出る時間には少し余裕がありました

すべての荷物が運ばれた後、見つけたヤロの歯型?爪型?
壁に出来た傷などは軽く補修してごまかしておきましたが、この柱の傷はうっかりしてた

敷金に響かなきゃいいけど。。。
ヤロの歯が抜け替わる頃いろいろかじられてたもんな~

それも懐かしい思い出だわ
最後の最後、玄関を出る時は本当に不思議な感じ
引っ越しの度に『もうここに入れなくなるんだ~』と名残惜しいと言うか何と言うか

毎度なんとも言えない気持ちになります。
ヤロはどう思ってんだか

爽やかな顔で家を後にしました


「時間に余裕があるからもう一回ドッグランに行っておこう!』

「やった~

」

『じっくり味わって走っておいで』

「やっぱ今までのお礼として俺が今出来る事はコレだな

」
と犬が言ったとか言ってないとか。。。
立派な置き土産

悪いけど置かずに拾って帰るからね

やることやったので、これでランを後にしました

このドッグランは本当に良く使わせていただきました

これからもワン達の憩いの場であり続けてくれますように
で、新幹線へと乗り込んだ訳ですな

飼い主の17年の思い出の地ともさようなら

多分、1人だったらもっとしみじみと窓からの風景に涙しちゃったかもしれませんがヤロも一緒だとね~

まず席に座る前にやることがあって

ヤロのカートを小さくして足下に運んだり、隣の人に気を遣ったり、ちょっとクンクン鳴いたりするからなだめたり


思い出に浸ってなんかいられないのですわ

やっと座で落ち着ける頃には、在来線からずっと気を遣って乗り継いでいるせいでぐったりしておるのです

そんな事を毎度の帰省でやっておりました

それももう無くなると思うとややホッとするような。。。

17年前、上京してきた時は家族が一緒に東京まで来てくれて、別れる時には胸がいっぱいで必死に涙をこらえて見送ったのを覚えています

主が21歳の時でしたが、その頃流行った trf の歌で「BOY MEETS GIRL」という歌がありまして(古くてすまんけど

)
この歌には上京した時の特別な感情と思い出を重ねてしまいます。
歌自体は男女の恋愛が少し絡んでいると思いますが、そういう意味は主にはありませんけどね
この歌詞で ” 出会いこそ 人生の宝探しだね " というフレーズがあります
これを新幹線で思い出した時は少し涙が出ました
さて

では新居のご紹介



これは引っ越し日から一夜明けて荷物の搬入が終わった所
新しい部屋、新しい生活

ヤロはまだ緊張気味だけど

またご報告しま~す
