こんばんは
今日は今年最後の宅ヨガをしました
今日は満月の翌月でしたのでため込みやすい体内の老廃物をデトックスするポーズをメインに。
また道路が凍り滑りやすいので足首強化にも良いと言われる立木のポーズなども。
けっこう気が整ってきている後半にした立木のポーズは皆さんカッコ良くポーズもきまってました
あと今日はヨガを始める前には世界三大医学の一つでもあるインド医学(アーユルヴェーダ)の
ミニミニお勉強会もしましたよ~
よくテレビで見たことありませんか
おでこにごま油をたら~んとしたり、目の白目を白く戻すためにオイルで洗ったりするやつです
あれもアーユルヴェーダの対処療法のひとつです
数年前に私もおでこにごま油をたら~んを体験してみましたがかなり気持ちよかったですよ~
アーユルヴェーダではこの世の中(宇宙)すべての万物はすべて三つのドーシャ(体質・エネルギー)から成り立つと考えられると言われています。
それの三つのドーシャ(体質・エネルギー)とは・・・
ヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)。
人間の体ももちろんこの三つのエネルギーで成り立っています。
簡単に言うと三つの体質から成り立ってるという事なんですね。
その中で特に強いドーシャ(体質・エネルギー)を知れば、体調がすぐれない時そのドーシャ
に合わせて療法をしていけばいいんですね。
ということで、簡単なテストでみんなの自身のドーシャをチェックしてみました。
目の色や髪の色、肌の色なんかもドーシャチェックの項目にあるんですよ
外見も体質の一部と考えるんですね。
チェックの結果は・・・
不思議とみなさん自分のドーシャの対応を体で感じ対処していましたよ
たとえば・・・
カパ(水)の方の対処だと色はビットカラーを身につける事だったり、ローズマリーをお料理に取り込んだりということも含まれるのですが
その方はビビットカラーが好みだったり今朝ローズマリー入りのお肉を食べてきたの
ととてもタイムリーでした
またヴァータ(風)はストレスを促すのにはラベンダーの香をりだったりするのですが
ヴァータだった方・・・
最近購入したアロマ精油がラベンダーだったり
ちゃんと体が感じ教えてくれていたんですね
自分のドーシャ(体質)を知ることによって病にかかる前に体のバランスをとってあげるといいですよね
アーユルヴェーダでは朝は6時に起き、夜は日没後から四時間以内に就寝するのが一番のリセットなのだそうです。
そんな生活想像するだけでも体が喜びそう
またすべての不調が滞ると胃にくるそうです。
逆にいうと胃の調子が思わしくないときは体全体からの不調のメッセージなんですね。
一日中便利になっている世の中になり
効率よく思われがちですが・・・
いつでも開いてるコンビニや交通機関のおかげで残業しやすい環境・・・
本来体の求めていることとは間逆な世の中です。
実は便利と不便利は背中合わせなのかもしれませんね・・・
ヨガ後は持ち寄りでランチタイム
今日はケーキの差し入れがあり食後のお口の中は大喜びでした
忙しい師走ですがほんの少し頭の隅に自分のドーシャをおきながらだとリセットしやすいかも