92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

諏訪湖・横河川河口の水鳥たち

2011-01-29 | 信州(中南信)
 せっかく冬の諏訪湖まで来たので、久々に横河川河口へ寄って水鳥の様子も見ていくことにしました。

 コハクチョウたちは移動中のようで、徐々に南(写真右手)方向へ移動しつつあります。

横河川河口にて コハクチョウたちは移動中


 カモ達も元気に動き回っていますが、中でも甲高い声のヒドリガモの元気さが目立ちました。

コハクチョウとヒドリガモ ヒドリガモ


 その間を悠然と遊弋しているのがヨシガモです。

ヒドリガモ・オナガガモ・ヨシガモ ヨシガモ


 キンクロハジロの姿も目立ちましたが、もしかしたらスズガモも混じっていたかもしれません。

キンクロハジロ キンクロハジロ


 その向こうから、カイツブリにしては大きいなぁ、と思ったら、オオバンがやって来ました。

オオバン オオバン


 岸辺ではセキレイがいそいそと歩き回っています。セグロセキレイかと思ったのですが、よく見るとハクセキレイのようですね。

セグロセキレイかと思いきや… …ハクセキレイ?


 もっとも大胆だったのが、オナガガモ。中でもこの1羽(メス)は、来合わせた人間の足元をウロウロして、まるで餌を要求でもしているかのようでした。

オナガガモ(メス)



トラックバック先:
松本市の最近の・・・:「諏訪湖の水鳥達」(2011-02-03)

関連記事:
氷結 諏訪湖 2011(2011-01-29)

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4 コメント

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■ mt77 さん (kuni@管理人)
2011-02-04 03:23:29
ウチも最初はコガモかと思ったのですが、ヒドリガモと大差ない体格(?)なので「おや?」と思ってよく見たら、ヨシガモでした。

水鳥は時折、珍しい亜種や珍鳥が紛れ込んでいることもあるので、そういう御方を探すのも楽しみのひとつだったりします。

もちろん、いつもの常連な鳥たちも魅力的なんですけどね~

御神渡り、今年は久々に見れることを期待していただけに、ちょっと残念ですよ…
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■ ゴマ さん (kuni@管理人)
2011-02-04 03:17:15
人目を惹きつけるのは白鳥だと思いますが、実は数や種類、個性などで魅力的なのはカモ達だとウチ的には思っています(笑)

きっと、スズメだと思い込んでいる小鳥たちにも、実はよく見るとスズメ以外の様々な小鳥だったりすることもあるかと…

他の物事もそうでしょうけど、興味や関心を持って初めて見えてくることも多いのではないかと。

是非、寒さにめげず、いろいろ一歩を踏み込んでみると、新たな楽しみが見えてくるかもしれませんよ~
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ヨシガモ (mt77)
2011-02-03 17:34:18
ヨシガモがいたのですね。
私は全く気が付きませんでした。
ヨシガモ、いまだに見た事がありません。
もう少し丹念に水鳥を観察しなくては駄目ですね。
今年の諏訪湖のお神渡りはどうも遠のいてしまったようですね。
1月30日に行った時には諏訪方面は氷っていましたが、岡谷方面は氷が張っておらず、水鳥達が湖水に沢山浮かんでいました。

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Unknown (ゴマ)
2011-02-03 17:26:35
 ボクが金沢で豪雪に見舞われている頃、kuniさんは我が家の近くまで来ていたんですね。

 それにしてもさすがkuniさん、水鳥の生態に詳しいですね。ボクだったらすべて一括で「カモ」と書いて終わりですけどね。(笑)

 今年の冬は各地で寒い思いをしています。もちろん下諏訪は毎日寒くてかないません。早く暖かくなって欲しいなぁ。
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