92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

Bagpipe

2013-03-23 | 飲食・呑み (各地)
 高山市街をてくてく散策しつつ、今回も休憩に立ち寄ったのは、筏橋近くにある「バグパイプ」(ぐるなび)さん。前回に続き、またまた水出し珈琲メニューの「カフェオレ」(ホット、550円)をいただきました。

カフェオレ


 このお店は TVアニメ「氷菓」(京アニサイト)の第2話・第3話で登場する喫茶店「パイナップルサンド」のモデルになったということで、昨夏の高山訪問時にも寄っているのですが、レトロな雰囲気の良さも相まって、リピートで来たくなりますよ。

 実は今回も最初に入店しようとした時には概ね満席状態で、カウンターなら2席空きがありそうだったのですが、喫煙者が多かったのか煙草の臭いも強烈だったので、一旦は入店を断念。しばし高山市街を散策して戻ってきたところ、まだ混み合ってはいたものの、空きテーブルがあって煙草臭も減っていたので、無事に入店できたのでした。

 さすがに今回は「氷菓」の登場人物(折木奉太郎・千反田える)が座ったとされるテーブル席には先客がいらしたので、前回のようにその席へ座ることが出来なかったのは残念でしたが、そのすぐ隣の席で、のんびり過ごさせてもらいます。

バグパイプ 店内(北西側) バグパイプ 店内(北東側) ひな飾り


 ちょうど来客のピークが過ぎ去ったのか、徐々に店内のお客様が減り、独占状態とまでは行かないものの、店内の空気が随分と落ち着いたものになってきました。それでも、入れ替わりお客様が来店されるあたり、さすがですね。

 ちょうどウチも「氷菓」の原作小説(米澤穂信さんの「古典部シリーズ」(紹介サイト))を読み進めているところですし、同行の hiro くんも既に「古典部シリーズ」を読破し、他の作品を読み進めているところなので、思い入れはバッチリですよ。

バグパイプ 入口 バグパイプ 外観


 店内に置いてあった「氷菓」のコミカライズ版(1・2巻、このお店をモデルとした喫茶「パイナップルサンド」がちょうど登場するところ)をうっかり読みふけるなど、思わずゆっくり過ごさせてもらいましたが、このあたりでぼちぼち出掛けるとしますかね~


前回訪問記録:
Bagpipe(2012-08-23)

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