シューマンのマンフレード序曲、ええですねえ。フルトヴェングラー様のが、やはり最高かと思われますが。シューマン先生の作品自体、たいそう立派ですので、これを一流の指揮者が振れば悪いわけありません。クラッシックの名曲をゆったり味わう贅沢はしばらくありませんでしたが、たまにはね。さて、Y・Tで、たまに、ブライアンフェリーとデイビットギルモアの演奏も楽しむのですが、コピーバンドでしょうか?オーストラリアピンクフロイドとゆうバンドが登場していて、これがすごい。もはや、コピーバンドなんて、演奏しているご本人たちは、思っていないと思われる演奏っぷりです。ピンクフロイドが、活動していなくても、オーストラリアピンクフロイドがいれば、心の溝は、充分埋まる。そんな演奏家たちであります。オリジナルが、しっかりしているが故なのですが。ロックスター達がたとえ消えていくとしても、分家がしっかり本家のあとを継いでいく。分家が、しっかりしていればね。いつの時代も、そうして引き継がれていくわけであります。ロックよ永遠なれ。クラシック音楽よ、永遠なれです。
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