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前奏曲とパルティータ オリジナル楽器で聴く。バッハさん、ゴルドベルグ卿の為の変奏曲を作成した1年後に当たる58歳の年にライプツィヒでは、商人16名が音楽愛好家団体を結成しました。それが、概ね280年を経て未だに重厚な演奏を届けてくれるゲバントハウス交響楽団のスタートとなります。バッハさんが毎週聖トーマス教会カンタータライブを慣行していたルールを受け継いで、こちらでは、毎週土曜日ではありますが、昼の1時から1時間、カンタータ演奏をトーマス教会でなさっておられるそうです。これは、すごいことであります。年間600の演奏会がゲバントハウスで行われるとゆう。5グループくらいの演奏編成があるとか。会場も楽曲に合わせて大ホール、中小とあるのでしょう。バッハさんの願いが受け継がれているのですね。そうなんです。かつては、フルトベングラー様も常任指揮者、メンデルスゾーンもです。最古のオーケストラは、鍛えられ重厚なサウンドを私達に届けてくれるわけです。有難や有難や。
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