
イギリス組曲第三番、昔、ターミナルという映画がありました。旅先の空港で過ごす外国人のお話です。黄昏状態というか、自分ではどうにもならない状態の時に、第三番は、あうように思います。負けるな自分。きっといいことありますよ。という感じ。
実は、第二番の誤解を招かないようにしたいのですが。これ、名曲です。最初から緊張感を持って始まり、途中で緩暖し、一気にエンドへ。しかもグールドが、全身全霊というか,渾身の鍵盤叩きをしますので、びっくりする作品になりました。シェイクして美味しい飲み物を作る時,この曲のスピードでシェイクできたら偉い。音楽の父ならでは,なんて。軽んじては、なりません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます