合成酒

新聞小説で、サントリー社の創業者、鳥井氏の琥珀の夢を楽しく拝読しているのですが、苦労して、ブランディを造ったりしているお話があります。その中で、電気ブラン、今も老舗のバーで頂けるお酒の話も登場しました。合成酒、一次会の始まりで、ビール、ワイン、少々の日本酒を頂けば、胃袋の中では、立派な合成酒であります。翌日、頭が痛くなるわけです。あいたたたー。自分で造れる合成酒なんちって。最近、私も体力維持に私的養命酒を製造しています。ただし、安心してください。税務署様に怒られるものではございません。赤マムシの焼酎に、マタタビと、つる人参を入れて、３５度のホワイトリカーをさらに投入し、寝かすこと３年。これを、晩御飯前に、少量頂く。効くのか効かないのか分かりません。が、良いと信じて飲む。私的健康法の一つであります。さて、いよいよアメリカでは、大統領選挙が。どちらに軍配があがるのでしょうか？