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弦楽四重奏のためのアダージョとフーガ。今回は、特別に、1947年、ベルリンフィルとカラヤンさんの黄金コンビで聴いてみます。優秀な楽団員が未だ、現役。世界大戦を潜ってきたオケですから、音がすごい。当時、フルトヴェングラーは、まだ非ナチス裁判の関係で、勝利。本格的な奇跡の活動は、5月から。一方、カラヤンさんもナチス加担者として、指揮台には立てないが、レコーディングのための演奏活動は認められるとゆう状態であったかと記憶しています(同年10月解除)。記憶違いならすみません。そこで、フィルハーモニア管弦楽団とゆうレコーディングオケ(コロンビアRC)が結成され、人気曲以外の誰も指揮しない作品を、ディレクターのレッグ氏と選んで、レコーディングしていったとか。今回は、BPO.その時代のレコーディング。非凡な演奏を聴かせてくれます。
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