BWV785

第１４番変ロ長調。もともとの練習用に用意された難易度からすると15あるうちの8番目に位置する作品であるとゆう。初期配列つまり簡単な練習曲から順番に配列したのではなく、平均律の様に体系化した結果、6番7番8番あたりが難度が高いとゆう。実にバッハさんは、思いやりが深い。後に行くと、初稿2番3番と楽になるらしい。練習者には、涙が出ますよね。順番通りにしてくれ！おかしいでしょ！みたいに思っておられるピアニストを志ざす方もいたに違いありません。いないか。私は、聴かせて頂く立場ですので、良かった。めでたしめでたし。