家が建つまでの話。

家を建てるまでのエピソードを綴ります。現在は、いよいよ引き渡しな段階✨家づくり、やってみないとわからない!

家を建てる、ために?!、夫婦喧嘩勃発

2022-08-13 16:49:00 | 日記

夫と妻。犬ふたり。家を建てるまでを綴ります。

その14

 

春。

土地を契約し、

家の建築を頼む予定の建築会社さんと初の打ち合わせをした翌日。

 

夫と喧嘩になりました😂

 

「家、やめる?」

 

おおおおおおおお

出たーーーーー禁断のワード

それを言っちゃーおしまいよッ

 

原因は、

おそらく「不安」です。

 

それから、

はっきり申しまして、

夫とは趣味があまり合いません🤣

仕方ないよ!人間だもの!!

普段は譲ったり譲られたりが出来る。

それが、

こと家に関しては議題がデカすぎて譲れない!🤣

 

そんなことも相まって、

大喧嘩となったのでした😅

 

それは初打ち合わせの次の日。

私は猛烈な不安に襲われていました。

というのも、

担当さんがただ淡々と話を聞いてくれる、その淡々とした雰囲気が辛かったのです😓

その会社は建築士さんが直接打ち合わせをし、設計をします。

ですので、「営業」のようなセールスも、明るい会話も、冗談を言い合うような雰囲気もなかったのですね。

真剣勝負。

私たちがやりたいということに対して、

一切意見を挟まない、良いも悪いも、できるできないも言わない。

その淡々とした姿勢が、

逆に、私の伝えたいことが伝わっているかな?という不安に繋がってしまったのです。

担当さんが何を考えているのかわからない。。。と。

 

打ち合わせ後、伝わったのかわからない不安が別の不安を呼びます。

 

間取りは、本当に何度も変更できるんだろうか?

時間も無いのに、設計の変更をお願いして良いものなんだろうか?

迷惑になるんじゃないだろうか?

 

ふと、

打ち合わせで保留になっていた「バルコニー」のことを思い出しました。

私も夫も当初は「バルコニー」必須派でした。

が、

土地の場所やバルコニーのメンテナンスなどの観点から、私は、いらないかもと思い始めていたのです。

これって、早く決めたほうがいいのかな、と思い、メールで問い合わせを入れました。

すると、

「プランに大きく関わるから、明後日までに決めてくれると助かる」

という返信が。

 

あ、あ、あ、明後日ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!!!!

 

不安、爆発です。

 

バルコニーがいるかいらないかを、すぐに決めろと?

そんなの間取り全体とか、予算とかを見てからじゃないと決められなくないか?

イメージしろということ?

このど素人に?!

 

不安が不満に変わり、想像が妄想に変わります😓

 

希望は通らないんじゃないか?

どうして夫は道路沿いのバルコニーに洗濯物を干したいと思うのかッ

私の気持ちは伝わらない!

 

悶々悶々悶々。。。

 

夫と私、

お互い、連日の家に関する相談事や仕事の疲れも相まって、

私の悶々した雰囲気に夫が耐えられなくなり、

 

「こんな感じになるんだったら、家やめる?」

「そういうことじゃないでしょう?!」

 

と、喧嘩に発展してしまったのです。

 

私の「不安」は、未知への不安でもありました。

初めての家づくりで流れがわからない。

どんな家になるのかわからない。

未知すぎです💦

 

建築会社の担当さんに詳しくきけばいいのでしょうが、なまじその建築会社さんを好きになりすぎて、

しつこく質問して嫌われたらどうしよう、と、妙な思考に入ってたりもしました。

(今思うと笑えます。)

担当さんはとても賢い方で、段取りどおり進めば大丈夫だとわかっているからか、

必要なことだけ説明してくれる感じでした。

でも、私は一から十まで知って、安心したかったのです。。。

 

喧嘩をしたあと。

夫とは、

妥協しない。

話し合う。

担当さんにも言いたいことは全部伝えよう。

そう確認しあいました。

 

勝手な想像で不満を持つより、

わからないことは都度きいて、

しっかり話し合うという約束をしたのでした。

 

その日の夜、

契約した土地を見にいきました。

近くのコンビニで買ったアイスを食べながら、

新しい家での新しい暮らしを想像するのはとても楽しかった。

幸せな時間をくれた夫に感謝です。

 

 

お互い希望するところは違って当然😊

そのことを早い段階で実感できた、

有意義?な喧嘩でした(笑)

 

 

さて、

雨降って地固まる、

喧嘩の後には全てうまくいく。。。

かといえば、

事はそう簡単にはまいりません。

 

出来上がった第一プランを見て、

「不安」がまたむくむくとわいてきたのです。。。

 

次回はその話をば!