家が建つまでの話。

家を建てるまでのエピソードを綴ります。現在は、いよいよ引き渡しな段階✨家づくり、やってみないとわからない!

家を建てる、ために、どんな時にお金が必要? プロにお願いしたいこと!

2022-08-19 10:57:00 | 日記

夫と妻。犬ふたり。家を建てるまでを綴ります。

その17

 

どうやら、予想外の出費がありそうです。。。

 

昨日建築士さんから連絡があり、土地の測量のことで別途お金が必要になりそうとのこと。

あは〜〜ん😂

涙と鼻血が出そう〜😂

 

でもしゃーないことなんでしょうね。。。

心安らかに受け入れて、

玄関の姿見を諦めようと思います。。。

 

現在、本見積もり検討中💪

本見積もりは、家の内容をほぼ確定させて、より正確な値段を出したものです。

 

当初、

私は「完璧」を目指していました。

憧れの建築会社さんで建てるのだから「完璧」にしたい💪✨と。

ですが、

予算の壁にモロぶつかっている現在(最初からぶつかることはわかっていたけどもw)、

 

「完璧」ってなんだ?🙄

 

立ち止まって考えました。

 

「完璧におしゃれ」

とか

「完璧なオンリーワン」

とか

多分、そういうこと?🙄

 

その考え。。。やめた❗️❗️

 

今住んでいる部屋は、なかなかなDIYっぷりです。

そうやって、工夫して住みやすくしてきました。

どうしたってDIY感は拭えないから、

建てる家は大好きな建築会社さんの色で染めたいという思いもあったのですが。。


無理ー❗️❗️🤣

ならば気持ちを切り替えて❗️

「私たちらしい家づくり」に変更だ💪✨

 

ということで、

生活に必要な部分を優先して、

それ以外を削ることを検討し始めています😊

 

冒頭の「姿見」は、

新調せず今持っている姿見を使う!

鏡高い!

棚も自分で作る!

 

うおー❗️

良い家にするぞー❗️❗️❗️💪😂

 

 

お家を建てるためには、

資金計画が必須です☝️

知らなかったな〜ってこと、まとめときます💪

 

私たちは土地を購入して家を建築します。

時系列でいうとこんな感じ。

 

土地売買不動産契約

ローン本審査

金銭消費貸借契約

土地の引き渡し

所有者移転登記

建設会社と契約

地鎮祭

着工

上棟

竣工

精算

 

まず最初にお金が必要な場面は

「不動産売買契約」でした。

『土地の手付金💰』です。

 

次が「金銭消費貸借契約」と「土地の引き渡し・移転登記」。

「金銭消費貸借契約」というのは、

住宅ローンの契約のこと☝️

「移転登記」というのは、

買った土地を「自分のものだ!」とお国に記録する=「登記」することです。

「登記」自体にお金がいるのと同時に、

めちゃくちゃ大変な「登記」の作業を滞りなく実行するために、

司法書士さんを雇い、手数料を払います。

節約のために自分で「登記」する人もいるそうですが、不動産屋さんが司法書士さんを依頼していて、「登記」をする流れになってるようです。

なので、こちらが司法書士さんを雇う手間はいらないです。

これが多分通常なのだと思われます。(断れたのかな?いや、自分でやるのは絶対無理だったと思うので断る気はなかったですが😅)

 

流れとしては、

まず担当者と面談で書類を交わしてローンの契約をします。(私たちの場合は、土地を購入する資金を貸してもらう「つなぎ融資」も契約しました)

それから数日後、

銀行が土地用のお金を貸してくれる日、

その当日に、

土地の残りのお金💰と、

土地の固定資産税の今年の残りの分💰(日割計算)を、

土地の売主の方に直接お支払いします。

そしてこの時、

私たちの代わりに土地の「登記」をしてくれる司法書士さんに、

「登記」のお金💰と、

司法書士さんへの手数料💰をお支払いします。


さらに、

不動産屋さんへの「仲介手数料💰」も、この時お支払いしました。


(ちなみに、ここまでのお金は全て「つなぎ融資」の中に入っているので、

私たち手持ちのお金は実質使っていません。

 

次にお金が動いたのは、

建築会社さんとの契約の時です。

私たちがお願いした会社さんの場合ですと、

「設計料」の半額💰をお支払いすることで契約成立となるお約束でした。

 

現在はこの段階🤩

 

この次にお金の支払いがあるのは、

たぶん「地鎮祭」になるかと思います⛩

実はこの「地鎮祭」、

最近はやらない人もいるのだとか。

私たちはやるつもりなので、どんな感じだったかここに書きますね🤩

 

次は「着工」時。

家の見積もりの何%か💰をお支払いします。

 

その次が「上棟(じょうとう)」時。

棟上(むねあげ)ともいいますが、

普段は数人で行う家づくり、この時だけはたくさんの大工さんが集まって、

一気に家の柱や梁を組み上げるんですね✨

地域によっては、この棟上げの日は、お祝いにお餅を巻いたりするところもあるとか😊

この「上棟」時、

また見積もりの何%か💰をお支払いします。

 

ちなみに、

この「着工」時と「上棟」時のお金も「つなぎ融資」をお願いしているので、

私たちの手持ちは使いません。

 

そして次がいよいよ「竣工」時。

家が建った時です✨

住宅ローン💰が銀行から出て、「つなぎ融資」が精算されて、ローンの支払い💰が始まります💪

この時、家を国に登録する「登記」が必要になりますので、その「登記料💰」等が発生します。

 

…と、

だいたい、こんな流れでしょうか🙄


家のお金をまとめてみて思うのは、

「手数料」ってのがめちゃくちゃ高いなってことですね〜😅

不動産屋さんへの仲介手数料、

司法書士さんへの手数料、

ローンの手数料、

つなぎ融資の手数料などなど…😓

「手数料」だけで数百万円です。

うっひょーーーー

 


と、

そんな手数料をお支払いするプロのみなさんに、

とってもお願いしたいことがあります。。。

専門用語を使わないでください😓

家に関することは特に難しいからーーー❗️😂😂😂


ローン契約のとき、えらい目に遭いました。

「金銭消費貸借契約」って、パッときいて何かわかりますか?😅

これ、要するにローンの契約のことです。

ただでさえわからないのに、

不動産屋さん、ずっと、

「金消日(きんしょうび)」って言ってたんです😓

「金消日を決めたいのでご連絡ください」とのメールに、

「きんけし日ってなんだろう」って思ってました(笑)

しかもです❗️

この「金消日」一日で土地の売買契約をするのかと思ったら、

「決済は別日です」

とのメール。


???

全く理解できない😅

そもそも「決済」の内容がわからない。

決済をするだけに、不動産屋に行かなきゃいけない理由がわからない🙄

何度も尋ねたところ、

不動産屋さんの「目の前」で売主さんに土地代振り込み、

売主さんも、不動産屋さんの「目の前」で振込があったことを確認しなければならないそうで❗️

そのため、

不動産屋さん、司法書士さん、売主さん、私たちが、一同に介さなければならない、

と、

やっと理解できました。

つまり、

ローンの契約をする日、

決済をする日の、

二日間スケジュールを取らなきゃいけないわけです☝️

それがわからなかった…。

結果、なかなかスケジュールが取れなくて…あれは参りました〜😅


私たちがわかってないのが問題なんですけど、

でも素人には難しい、独特の世界だと思います‼️

しかも、ほとんどの人が初めて‼️


どうか、専門用語は封印し、

懇切丁寧な説明求むです‼️‼️

 


。。。ふぅ😅

つい長々と書いてしまいました(笑)


こんな感じで、

家以外のお金が色々動く、家の建築。

 

私たちが「つなぎ融資」にした部分をキャッシュで払うかどうかが、

大きな迷いポイントですね☝️

借金して現金を手元に残すか、

借金は極力しないか。

いろんな考え方があると思います😊

 

しっかりとした予算組みが必要ですね💰

 

って、話でした(笑)

 

ローンのこともいつかまとめておきたいな🙄


ひとまず、

また次回😌