奔別アートプロジェクトの後には、三笠鉄道村にある三笠鉄道博物館へ行ってきました。
三笠鉄道村には、
幌内ゾーン:三笠鉄道記念館
三笠ゾーン:クロフォード公園
の2つのエリアがあります。
んで、三笠鉄道記念館の中に三笠鉄道博物館があります。
クロフォード公園は、三笠をうろうろする際に休憩がてら何度か寄ったことがあるんですが。
三笠鉄道記念館は今回が初めてでした。
(その昔、幌内・布引アートプロジェクトの際に訪れたときは休館でした…)
ちょうど我々が到着するのと同時ぐらいに、機関車が戻ってくるところでした。
残念ながら、煙を吐いて走っている写真は撮れず、こうやって停止しているところをパチリ。
博物館を通り過ぎて、さらに進むと駐車場との間に架かる義経橋がありました。
かつて達布山の近くに同名の橋が架かっていたそうですが、これとの関連は?
三笠鉄道記念館内での線路の終端。
館内の展示は大人520円、子供210円で見学できます。
1階はかなり広くて、北海道内の鉄道の歴史を振り返りながら、かつての備品や模型、写真、史料などが展示されています。
正直、言って鉄道的なモノにはあんまり興味がなかったりする我々ですが……。
北海道と炭鉱の歴史は切っても切れない関係。
こうやって、以前に訪れた炭鉱遺構にゆかりのあるものが見られるのは楽しいです。
幌内線関連の展示物も見られるので、奔別アートプロジェクトの後に訪れると感慨深いです。
また、写真には収めてないですが、2階には幌内線に関する動画が4本見られるミニシアターがあります。
その動画内では、かつての幌内線沿線の街並みが見られます。
そして奔別炭鉱のホッパーから機関車が石炭を積み出す動画が、ほんの少しだけど見れたりします。
さっきまで、あそこにいて写真を撮ってたんだなー、と思うと感激です。
おみやげにチョコサンドクッキーを買いました。
この他に、売店では鉄道関連の雑誌の古本屋、古い切符なども売っていました。
最後は鉄道村ではないのですが。
幾春別のバス停にあるトイレの裏にあった、幾春別駅の記念碑です。
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