まさむらのブログ

年寄りです

急変

2024-07-25 19:50:50 | 雑記
 昨日午後8時30分ごろに兄嫁さんから連絡。
 施設に入所中の母が39度以上の高熱で意識がないというか反応がないらしいとの連絡が。
 私にも来てほしいとのこと。
 母親だから「もちろん行きます」と伝え施設に。
 到着すると施設の看護員(?)が痰の吸引中。
 意識はないように私にも。
 呼吸は荒い。
 兄も兄嫁さんも母に呼びかけをするも反応は・・・
 それで救急車で救急搬送することに。
 ただ近くの国立医療センターが手一杯と云われ・・・
 隣の県の医療センターに搬送。
 CT検査の結果腎臓の石が尿管を左右共にふさいでいると。
 母の年齢(99歳)では非常に重篤な状態と。
 感染症をおこし発熱していると。
 結石を砕く治療は母の年齢では危険。
 唯一、カテーテルで尿管のバイパスを作り排出の手助けをする方法と。
 ただ、バイパスを作ったからと尿が排出されるわけではない。
 母の体力がもち排出できれば10~20パーセントの望みが出る。
 最良の結果として3か月ごとにバイパスを設置し直せば存命するとのこと。
 血圧も低くなっており昇圧剤を投与する。
 これらの説明を受け兄がバイパス手術を依頼。
 手術は左側の尿管結石が大きいので設置に苦労したが成功。
 その分右は設置中に左が外れる可能性があり今回は断念。
 健康状態を見て今後設置したいとのこと。
 で、その後は母の様子を見たんですがえらそうな感じもなく寝ていました。
 介護施設では息が苦しいのか呼吸が荒かったんですが、そんな感じもなく。
 大丈夫かなと。
 兄も同じ感じがしたのか「2~3日は大丈夫だな」と。
 今朝兄のところに看護師さんから電話があり「目を開けて手も握ってくれました」との連絡があったとのこと。
 午後3時に病院に兄が行ったときには寝たままで無反応。
 ですが、尿が300CCくらい溜っていたとのこと。
 ありがたいことです。
 これで感染症が収まってくれたらいいのですが。