ココの部屋

写真付きで日記や趣味を書いていきます。

「秋の空は高い」ね!

2018年10月16日 | パソコン教室





午前中 スーパーの帰りいつもの峠池で知人TAさんに出会いました
私はマイベンツ(自転車)TAさんはウォーキングの途中
久し振りだったのでしばらく立ち話を・・・
別れ際TAさん 澄みきった青空を見て「秋の空は高い」ね
お互い元気で過ごそうね( ^ω^)・・・バイバイ



 

TAさんの言葉が気になったのでネットで調べてみました
「秋の空は高い」
これは「空の透明度」からそう言われています。
 夏から秋にかけて空が透明度を増します。



夏は南の太平洋に中心を持つ高気圧に覆われて晴れ
秋になると大陸から移動してくる高気圧に覆われて晴れるようになります。



大陸育ちの高気圧は海育ちの高気圧よりも
空気中に含んでいる水蒸気の量が少ないため、
空の青さが濃く、空が澄んで見えるようになります。



 もう1つ理由があります。それは、春と秋の透明度の違いです。
春も秋と同様に大陸育ちの高気圧に覆われるのに、
春の空は霞んでいて秋の空は青い印象があります



これには根拠があって、
春と秋では大陸の地面の状態が異なるからといわれています。

春は雪や氷が融けたばかりで、土や砂が舞い上がりやすくなっています。
視界を悪くする「黄砂」が春の使者と呼ばれるのもこのためです。
一方、秋は夏の間に草が生い茂るのでホコリが立ちにくく
さらに、陽射しが弱まって気温が低くなる秋は、
対流(太陽で暖められた空気が上昇する)が起こりにくく、
地面近くにある汚れた空気の層が空の低いところに留まる傾向にあります。
これらのことから、春や夏よりも秋は空の透明度が高く、
「秋の空は高い」ということだそうです。

TAさんありがとう 勉強できました






Sachiさんのサイトを参考に
Jtrimの作品 W1258