人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

8月ももう終わりですね

2012-08-26 22:33:13 | 独白/哲学
なんか月日が過ぎるのはあっという間ですね。
かのアインシュタインは、
「時間とは一定ではなく、物質それぞれに違う時間が流れている」
というようなことを言ったそうですが(相対性理論で合ってるよね?)、
まさしくそれを今実感している次第です(ちょっと違うか(笑))。

だって子供の頃と今じゃ間違いなく今のほうが一年が短くなっている気がするもん。


ついさっきまで寝る間もなく働いていたと思ったら、今は完璧にニートですからね。
このまま仕事が決まったら、さらに時間の進みは早くなるんだろうなあ。
いやだいやだ。

仕事は決まって欲しいけど、仕事に忙殺されたくはないという、
わがままなことを常日頃考えていて、しかも
結構良い会社ばかり狙っているものだから、なかなか決まらないというある種
当然の成り行きに身を任せている現状です。

思えば前回の転職活動はかなりあっさり決まったなあと思います。
結局面接したのは2社だけだったわけで。
まあ、安直に会社を決めてしまった結果が今の自分ということもあるんですが。
果たしてどっちがいいんでしょうかね。

親元の世話になっている分には良い会社狙っていくことは悪いことじゃないと思いますが、
そうできない人も数多くいるわけで、そういう人にとっては今のご時勢
なかなか転職も決意できないんでしょうね。
そういう意味では自分は恵まれているということです。



自分は努力さえすれば夢は叶うと考えている人間ですが、
そういった細かいところで運のよさというか、恵まれた環境にいることを理解しておく必要があるきがします。

一方で、段々と時の進みが速くなる中で、大事なことは決断の早さ。
夢を叶えるには、また成功を掴むには、何よりも時間が大事だと思います。
どうしようか悩む時間が一番無駄な時間です。
自分の今回の決断が結果良い物になるかはまだわかりませんが、
きっとこの半年くらいは決断しなかった場合よりも充実した日々になっているのではないでしょうか。

俺はこうして就職が決まった

2012-04-05 23:15:09 | 独白/哲学
最近facebookなんかでよく見るのが就活の話題。

学生の皆さん、苦労しているようですね。


自分はかれこれ就職してから5年以上ですか…(1年留学していたので実際は4年弱)。
今思うと、今の考え方で就職活動していたら、もっと色んな選択肢があったんだろうなあ、と感じます。

なんというか転職活動もすんなりといったし、コツ的なものが掴めて来た、
そんな気がしています。

なんでまあ、傲慢ですが、世の就活生に「こうすればうまくいく!!」的なことでも語ろうかなと思います。
毎度のことですが、あくまで個人的な成功例の話なので、鵜呑みにし過ぎないように。
不運にもこのブログに行き当たってしまった就活生の一助になることが出来れば幸いですね。


1.会場には最低15分前には着くようにする。

まず一番に自分が心がけることは、出来るだけ早く会場に着くこと。
なぜかというと、まず第一に万一の電車遅延などにも安全に対処できること。
そして第二に、会場に余裕を持って着くことで、気持ちにも余裕が出来るということ。
到着して汗ばんだ状態ですぐ…とかでなく、ちょっとトイレに行っとくか、くらいの余裕が
早く着くだけで生まれてきます。

この「心の余裕」、面接ではかなり大事!試験に出ますよ!

個人的な意見として、面接でどれだけ「程よい緊張感」を維持できるかが、
面接の成否を大きく分けると思っています。
たった15分早く来るだけで大分違うんですから、やってみて損はないと思います。



2.面接中はとりあえず元気・笑顔の2点だけ頭に入れておく。

面接するときって、もちろん緊張します。
「アレを言おう、あ、これもいっとかないと」
みたいな事になっちゃうと緊張でがちがちになりますよね。
でもですよ、正直なところ、新人の言ってることがどうこうなんて、
面接官はあんまり考えてないんじゃない?ていうのが持論。
内容より、説得力があり熱意が伝わってくることのほうが重要じゃないでしょうか。
だったら、いい間違えることをおそれて緊張するよりも、
話の内容なんかおいといて
「とりあえず元気はあります!」
と解りやすくアピールしたほうが何倍も得です。
というか、暗い印象を与えた瞬間に採用される確率は格段に落ちると思ったほうがいいです。
だって暗い奴とは働きたくないじゃん?

でも、はきはきとか苦手なんです…という人(実は自分もですが)は、
最初の一言、
「よろしくお願いいたします」
これだけでもいいから腹から声を出してはきはきと喋ってみましょう。
自分の中でも気持ちにスイッチが入りますし、数十分という時間では、第一印象が何より大事なので。



とりあえず2点挙げましたが、他にもあります。
今回言いたかったことは、「心の余裕」をもって面接に望むべし!ということ。
でもまあね、
「その心の余裕を持つのが難しいんジャマイカ!」
とお怒りの就活生の方もいらっしゃるかと思います。全くもってそのとおり。
じゃあどうしようか…というのはまた後日。

要はまたこのブログ見てね!という嫌がらせです(笑)。

ニート最後の日曜

2011-10-30 22:01:01 | 独白/哲学
昨日飲みから帰ったあとに更新するの忘れてしまった…。

まあそれはそれで。


今日は就職前最後の日曜でした。
またあの仕事の毎日に戻るので、静かに一日を送れる日は少なくなるでしょう。
なまじ仕事開始まで1ヶ月猶予があっただけに、
余計に辛さもあります。

でも、仕事が始まること自体は悪いことではありませんし、
自分の将来に対して希望が持てる企業に入れたこともモチベーションになります。
だから、今は良かったと思う部分と、大変そうだな、と思う部分が半々、といったところでしょうか。

昨日の飲み会でも沢山の友達が転職していました。
むしろ転職していない人のほうが少数なくらい。
自分の理想を求めて、皆色々あがいているんだと思います。

自分もそう。理想を求めての留学、そして転職でした。
そして自分にとってもこれで人生の終着、とは全く思っていません。
これから今の企業で沢山活躍して、今の自分では見えない世界へ飛び出していきたいと思います。



永遠の夢追い人。
そんな自分でありたいです。

好き?嫌い?

2011-03-28 05:43:12 | 独白/哲学
現地時間 21:30

好きになることと、嫌いになることって、紙一重な気が最近しています。
例えば自分の場合、オリーブ。
スペインに初めて来たころ、タパスとしてオリーブが出てきたときはそんなに嫌いではなく、むしろ好きでした。
でも最近は食べたくありません。嫌いになったからです。
嫌いになった理由は食べ過ぎたから。今では出されても口にしようとも思いません。



人間関係でもそう。些細なことで好き嫌いが分かれることって結構あるんではないでしょうか。
実は自分もその経験があって、凄く仲が良かった友人に、気付いたらものすごく嫌われていた…ということ。

あのころ自分はその理由が分かりませんでした。
仕事で迷惑をかけたりしたことは確かですが、それはその時始まった事では無くて一緒に仕事をしていた時、
ちょくちょく迷惑かけていたかと思います。
けど嫌われる前は笑ってフォローしてくれたり、仲が悪くなるようなことは全くありませんでした。

どうして俺を嫌ってしまったのか、もう理由は聞けませんが、今なら何となく理由が分かる気がします。
というより、決定的な理由はもしかしたら無かったのかもしれないな、ということに気付いたのです。
ただ些細な軋轢が積もって、ある瞬間好きが嫌いに変わった、そういうことなのかもしれないな、と考えるようになりました。

「好き」も「嫌い」も、気持ちの強さという意味では一緒。
ポジティブかネガティブか、それだけの違いです。

だから、一旦好きが嫌いに変わると、今まで一緒にいて「好き」だと感じていた場面全てで、「嫌い」の感情が
こみ上げてくるようになり、その結果、「嫌い」が積もって「大嫌い」に変わってしまったのかもしれません。
「好き」の気持ちの分だけ「嫌い」が増幅されたのかもしれません。

友達に俺がしたことは、第三者から見たらそれがすぐに嫌いになるようなことではないかもしれません。
事実、他の友達から又聞いた俺に関する愚痴は、それ自体大事にするようなことではありませんでした。
しかし友達にしてみれば、迷惑をかけ続けた自分に「愛想を尽かした」のでしょう。



今では連絡も取っていません。今後もおそらく取らないでしょう。大事な友人を失いました。
問題は、今後同様の事態になった時これを回避できるのか、ということ。
先の例では、俺はどうしたら友達の信頼を取り戻せたのでしょうか?
謝ればよかったのでしょうか?あのときはもう取り付く島もない状態でしたが…。
面と向かって謝ったかどうか、もう覚えていません。
正直友達の嫌っている理由が分からず戸惑ってばかりだった気がします。

一方で嫌った方がもし仲を戻したいと願った時、どうしたらいいのでしょうか?
相手に謝らせる?どうやって?
相手を許す?
この場合決定的に問題なのは、決定的に嫌いになった出来事がないってこと。
先の例では、俺のミスを許し続けてきた結果嫌いになったわけで、一回許してもまたミスをすれば
また起き出す感情なわけで、解決策にならない気がします。



…こう考えると、嫌われた側より、嫌った側のほうが(もし仲を戻したいと思うなら)辛い思いをしている気がします。
もし友達とのケースも同様であるならば、申し訳ないことをしたな、と思います。
皆さんならどうしますか?

追記~について考えてみる。

2011-03-08 05:55:44 | 独白/哲学
現地時間 22:00

いつもレアルマドリードの試合があった後は昨日のように
追記~
という形で試合の感想なんかを書いているのですが、
最近、今後のあり方についてちょっと考えています。

今までその試合毎に着になった事ごとを徒然なく書いていましたが、
レビューなのか感想なのかよく分からない文章が多いなあ、なんて考えていました

自分なりに分析してみようなんて思ってもいましたが、ネットで検索すればレアルマドリードの試合に関して言えば
レビューや分析はそれこそ自分より正確で詳細なものが山ほど見つかります

じゃあ自分の文章が感想なのかというとそうでもないかな。
「ロナウドがカッコよかった!」
「カシージャスがスーパーセーブ!」
そんなことばっかり言うブログにもしたくないんですよね


じゃあどんな文章にしましょうか…。
どうせ書くなら自分にしか書けないことをかきたいですよね…。
自分の書きたいことも書きたいし…。

そんなわけで、色々考えた結果、書く内容はこういう風にしたいと思います。

1.簡単なレビュー(今までどおりの文章。面白かったところとかより簡潔に)
2.個人的な注目点(今までも書いてましたが、よりはっきりと)
3.観客の反応(いつもバルで見ているので、周りのお客さんの反応をできるだけ書いていこうかと。後はアナウンスとかも)


どこまでできるか分かりませんが、出来るだけこのアウトラインを心がけて書いていこうと思います。
何かアドバイス等ありましたら随時受け付けていますので(笑)、何でもどうぞ。