人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

TSUTAYAで借りてみた:アンノウン

2011-10-13 23:07:11 | 映画/音楽/DVD
昨日の今日で映画の話を連投するのはどうかなと思ったんですが、
今日見たこの映画は結構面白かったので、是非感想をば。
(多少ネタバレあり)


主人公が事故で記憶を失くし、目が覚めると違う人間が自分に成り代わっていた!!
というストーリーです。

いやあ、見ごたえがあったというか、なるほどそうなるのか!
と急展開に興奮しました!
観る前まではヒューマンストーリー的なものを想像していたので、
良い意味で裏切られた作品でした。

今思えば、確かに序盤からなんか違和感あるな、と感じさせる展開で、
終盤でそれが一気に明かされるのが、まさかの内容。
自分も最初本当のことなのか判断つきませんでした(笑)。
終わった後も、最後の最後にまたどんでん返しがあるんじゃないか、
と裏ぐって観てしまうほどでしたしね。

けどあっさり奥さんが吹き飛んじゃって、「あれ?あんなにあのシーン引っ張ったのに…。」
とちょっと思ったり。


やっぱりこういうのは映画で観たかったなあ…。
もっと積極的に映画館行かんとなあ、…一緒に行ってくれる友達がもっといれば…。

今気になっているのは「猿の惑星 創世記」です。
前作を観たんですが、アレもなかなか良い出来です。
誰か誘ってみるか…。

TSUTAYAで借りてみた:スカイライン

2011-10-12 22:18:27 | 映画/音楽/DVD
仕事が始まるまで暇なので、上記のDVDを借りてきました。

ネタバレ含むので観たい方は読まないことを薦めます。
評価だけ言いますと、微妙、という感じです。



ストーリーは明快そのもの。
空からUFOがやってきてLAの街を蹂躙する内容。
アメリカの映画には珍しく倒して終わり、というものではありませんでした。
(バッドエンドといっていいのかは微妙ですが)

この映画の見所は映像って事になりますかね。
アバターとかを作った人が作っているらしいんで。
TSUTAYAの推し文句もそうだったですし。

そんなわけで映像の迫力を楽しめればそれなりに楽しめる内容にはなってますね。
でも内容は…。

お世辞にも内容が凝ってるとはいいがたいです。
最後のほうはご都合主義的展開もあったりで、げんなりさえしていました。
興味ある方は「クローバーフィールド」という映画と見比べてみてください。
見せ方こそ違えど全く一緒の内容ですから。
というよりクローバーフィールドのほうが撮影方法が斬新な分見応えがあります。


映画の内容とは別に気になったシーンが、
主人公の仲間がエイリアンもろとも自爆するシーン。
自爆する前に壁の絵にフォーカスが当たるんですが、
その絵が日本兵らしき絵でした。
なるほど、アメリカでは自爆⇒日本兵という意識がまだ残ってるんだな、
と内容とは全く離れて興味深く観察していました。



結論としては本当に大衆娯楽!!という感じで、
感動やストーリー性を求めないで観ればそれなりの映画かな、と思いました。
それにしたってラストは…もう少しなんか別のがあるだろうよ?…普通

TSUTAYAで借りてみた:インセプション

2011-08-13 23:38:06 | 映画/音楽/DVD
日本に帰ってきて久しぶりのTSUTAYAで借りてきたシリーズ。

今回は昨年話題になったインセプションです。

知らない人のために軽くあらすじを説明すると、

主人公は夢に潜る装置を使ってターゲットの機密情報などを抜き取る犯罪者。
大口クライアントから犯罪歴をきれいにし子供の下へ帰れるという報酬と引き換えに、
夢に入り込んでとある任務を遂行。
しかしそこに主人公の過去が絡んできて…?

みたいな感じ?

結構話が絡み合っていて頭を使う映画でした
けど鑑賞後の感想は結構よいと思います
特に最後のシーンなんかは色々考えさせられます。

われらが謙さんは途中で撃たれてぐったり気味でしたね(笑)。
あまり喋る役にさせるのも…ってことなんでしょうか?
どっちかっていうとラストサムライの時のほうがカッコよかったかな…、
まあ役の問題もあるだろうけど。


結局最後の部分、どうなったんでしょうかね?
任務成功だったのか、それとも…。

こうやって妄想が掻き立てられるっていうことは、
いい映画だってことですね(笑)

「コクリコ坂から」を見に行ってきた!

2011-07-31 22:35:19 | 映画/音楽/DVD
友達に誘われて、「コクリコ坂から」を見に行きました!



前もって弟から
「面白いよ!」
と聞かされていたので、結構期待

新宿に観に行きました。
結構大きな映画館です。


で、感想ですが…、
期待しすぎたのか、ちょっと消化不良な感じ
弟は泣ける、といっていたのに、自分はあんまり泣けるシーンがないような…
とか言っているうちに終わってしまった感じです


うーん、何でですかね?
もしかして深く考えすぎながら観てしまったのかも。
でも、それぞれの登場人物が活き活きしていて、
その部分はとても楽しかったですね
昔の学校はこんな感じだったのかなあ、と想像を喚起させられました。

ジブリによくあるファンタジー色の映画ではないので、
そういう系統が好きな人はもしかしたら合わないかもしれませんね。
逆に「耳を澄ませば」観たいなのが好きな人は良いかも
「耳を澄ませば」はもっとシンプルな感じですけど。



その後は皆でしゃぶしゃぶを食べに行きました。
フリーターの自分がしゃぶしゃぶとか、マジ無理なんですけど!
という心の声は却下し(笑)、
牛、豚、鳥ガッツリいただきました(笑)!
その代わり財布のお金は羽が生えたように飛んでいきました!
まあ、就職するまでの辛抱だ、頑張れ、俺

留学時代にお世話になった音楽

2011-07-13 23:03:59 | 映画/音楽/DVD
留学時はそりゃあもう、心細かったわけで、
自分なりにやるべきことを見据えて強い心ではるばるスペインまでやってきたとはいえ、
1年間もいれば不安になるときもありました。

そのときに気持ちは多分昔のブログに書いてあるので、
今更ほじくり返す気はありません。

今日自分が書きたいのは、
この1年間の留学期間にお世話になった音楽を紹介したいなあ、
ということ。

勇気付けられたり、楽しい気分になったり、理由はまちまちですが、
どれも留学中の暇な時間によく聴いていました。

1~5位ってかんじで順位付けして紹介したいと思います。

知らない人の少ない有名な曲ばかりですが、
共感していただければ幸いです。



5位:海の見える街(魔女の宅急便より)



先週末テレビでやってましたが、そういやよく聴いたなあとしみじみしたので
挙げてみました。
これを聴いた後街に出ると何か新しい発見がありそうな気になるんですよねー。


4位:Change(Monkey Majik)



これは曲もさることながら、この動画の編集もうまくて鳥肌ものです。
サッカーアジア杯での日本代表の活躍はスペインにいてもとても嬉しいものでした。
自分に勇気をくれた一曲です。


3位:ワンルーム・ディスコ(Perfume)



一人暮らしを始めたときの心情をダイレクトに歌にしているので、
とても分かりやすく、共感できました。
また、寂しい雰囲気にならず、楽しい雰囲気になれる曲なので
一人暮らし(というか外国人との共同生活)に疲れたときに、
よくこの曲を聴いていました。


2位:遠く遠く(槇原敬之)



説明不要、マッキーの名曲のひとつです。
留学中、この曲を聴いて泣きそうになったことが何回か…。
寂しいけど、この場所(スペイン)で成功したい、そんな気持ちにさせてくれました。


1位:Dream Fighter(Perfume)



この一年間の留学、自分にとってはまさに夢への挑戦でした。
そんな自分をいつも励ましてくれたのがこの曲。
歌詞はちょっと綺麗過ぎる気もしますが、夢への諦めない気持ち、
もう一歩踏み出そうと思う気持ち、全てをこの曲に後押ししてもらった気がします。
留学するまではPerfumeの曲の中でもとりわけ好きな曲だったわけではないんですが、
今では一番好きな曲のひとつです。



いかがでしたでしょうか?
結構ベタな曲ばっかですよね?
あんまりマニアックな曲は知らないので…(苦笑)。


ちなみに番外編。
日本に帰りたくなった一曲。

<番外編>Oriental Wind(久石譲)



帰りたくなったというより、緑茶飲みたくなるよね(笑)。